正しいことが正解とはかぎらない話の続き | ★占い館アストルのブログ★

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こんばんは、天晶です^^
 


相手の間違いを指摘しなければいけないとき、どんなふうにしていますか?

「あなたは間違っている。だから改めてください」と、ストレートに伝えますか?

人が何かを間違えてしまうとき、わざとということはあまりなく、単純に勘違いしているだけだったり、そもそも正しいと思ってやっていることがほとんどだと思います。

そんなとき、何のクッションもなく急に「あなたのやり方は違うので直してください」といわれたら、大体の人が反発を覚えるのではないでしょうか。

「あなたは間違っている」といわれて「はい、私は間違っています、改めます」と簡単にいえるくらいだったら、きっと最初から間違ったりしないですもんね^^;

正しい意見を貫いているのになぜか嫌われてしまう方や、人からとっつきにくいと思われがちな方は、あまりにもストレートに相手のミスを叩いたり、話をしているときに「でも~~」「いや~~」「だけど~~」と、否定するような言葉からはじめることが多い気がします。

できれば「なるほど、そういう考え方もあるんですね」といった具合に相手の言い分を一回飲み込んでから「私はこう思いますがいかがでしょう」と意見するのがオススメです。

これは、一回肯定してから反対意見を述べるので『イエス・バット法』といいます。

ちなみにこれの反対で、一回否定してから代替案を出すのは『ノー・バット法』です。

「それは難しいです。しかし、これならできます」といった方法です。

心理的駆け引きが必要なときに使うテクニックという感じですね。

なんにしても、人間関係を円滑に進めるのは決して容易なことではなかったりします。

ともすれば面倒とも思える気の遣い方をしなければいけないこともあるでしょう。

でも、ほんの少しでも思いやの気持ちがあれば、そんなに大変ではないはず・・・と、今日も自分自身にも言い聞かせています(笑)

天晶でした^^

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