キーツマンゴー植え付け準備状況やマンゴーの実の成長報告 | おもろマンゴー農園スタッフブログ

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ようこそ「おもろマンゴー農園」のブログへ!!
沖縄県糸満市にて高品質なマンゴーの生産を目指し日々尽力しております。
そんな「おもろマンゴー」の栽培状況を発信する場として開設させて頂きました。
少しでも多くの方に「おもろマンゴー」を知っていただけたら幸いです。

皆様こんばんわです!おもろマンゴー農園の嵩原です。

昨日はデジカメが壊れてしまって画像を楽しみにされていた方々にはご迷惑をおかけしましたが、載せれなかった分、今日は沢山撮影してきましたのでどうぞ楽しんでいってください!

さてさて今日の午前中の作業ですが、新しくスタッフが増えましたので今までの倍の作業が可能となりキーツマンゴーの植え付け準備もかなり進めることが出来ました。

4月9日時点ではまだハウス内は野菜や雑草が伸び放題のワイルドな世界でしたが、

急ピッチで草抜き作業を進め一日目はハウス内の半分まで草抜き完了!


二日目の4月10日には草抜き作業の総仕上げで草丈10cm以下の草だけを残し残りはすべてブッチブチに引っこ抜いてハウスの外へ撤去。この作業に結構時間んが掛かってしまい一日がかりの大仕事でした(;´Д`)
そして本日、新戦力のスタッフにハウス内を耕うん機で耕してもらい

土がフカフカになるまで何度も何度も耕してもらいやっと植える準備が整いましたので、明日には「南のフルーツ農園」の野原さんに見に来て頂き、キーツマンゴーの植え付け方法をご指導いただく事になりました!

そしてキーツマンゴーの準備が終わった後は、畑仕事を頑張ってもらいます!
この前までホウレンソウを育てていたマルチシートが収穫後に雑草に好き放題されているので

このように綺麗に草取りしてもらってトレイで育成していたサンチェの苗の植え付けを実施。

この苗を一つ一つ丁寧に取り出し植え付けしていくのですが、根っこを傷付けずに取り出すのが難しく、意外と神経を使う繊細な作業なのです。

サンチェは大きく育つ為、間隔を開けて植えていくのですが、シートの3分の1は実験の為、株間を少し狭くして植えてみたそうです。もし株間を詰めて栽培が出来れば同じ面積で収穫量のUPが狙えるので今後の成長が楽しみです。

その頃、私は何をしていたかと言うと、風が強くビニールハウスの屋根を抑えているハウスバンドが緩んでいないかチェックを行い、風で破けてしまったビニールの補修作業を行っておりました。

その後はお昼まで1号棟ハウスのマンゴーの摘果作業の続きを行い、マンゴーの実の大きさをチェックしました。


ハウス中の様子はこんな感じでほとんどすべての花が実と花の茎だけとなり、見渡すかぎり宝石サンゴの海のようになっていてとてもサッパリしています。
マンゴーの実も


3cm位だったのが


4cm位になり、今では
6cmにまで成長しています!手の平と大きさを比べると


こんなに大きく育ってくれていますヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪
ブログ初めに乗せた時の実の平均の大きさが


このように親指くらいの大きさだったので、やはり摘果作業の効果は絶大ですね(^ー^* )
このまますくすく育ってくれるとよいのですが、これから暖かくなるにつれて害虫も活発に活動を開始してくるそうなのでより一層気を引き締めて栽培管理に取り組んで行きます。

お昼後は畑に戻り一緒に収穫作業を開始!
今日は大根とホウレンソウを収穫、

大根は私たちの親会社である「有限会社 海邦ベンダー工業」の社員の皆様に美味しく食べていただく為に事務所までお届けしてきました。
そして、ホウレンソウは那覇市首里にある「おもろ牧場 精肉・加工センター」へお届け

こちらがお店の入り口です!中はどんな所かと言うと

このようにおもろ牧場で生産した沖縄在来豚のアグーを色んな食品に加工・販売しております!こちらで加工した商品はネットでも販売を行っていてアグーのギフトセットもご用意しておりますので是非ネットショップの方もご利用ください(*^▽^*)ちなみに私のお勧めは店頭で販売している「アグー餃子」です!豚のうまみがギュッと詰まっていて食べた時に中から溢れてくる濃厚な肉汁とニンニクやニラの薬味がマッチしてかなりの絶品です!!
気になる店舗の場所ですが、沖縄県那覇市繁多川3-16-1-1Fにありまして営業時間は10:00~20:00、電話でのお問い合わせは098-943-2511までお願いします。



おもろ牧場 精肉・加工センターの場所の地図を見る

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以上で本日の作業は終了です。

それでは皆様、今日も一日お疲れ様でした!