その後歩いて5分の事務所まで出向き、ようやく事情が判明。


自分が予約したホテルは、事実上「ホテル」では無かったのです。

各所の空いているアパートの一室を、ホテル的に使っているんですね。


なので、どこに宿泊するかも結構流動的です(笑)。

一つ前の記事で私が最初に行った場所も結局、それらの内の一つでした。


で、事務所で受付を済ませ、実際に宿泊する場所の住所と地図をもらう。

実際の宿泊場所は、先ほどよりずっとヴェッキオ橋に近い(30cm位?)。


途中ティファニーなどの高級ブティックを横目に、件の場所まで。


写真はその、今回3泊したホテルというか、アパートメントです。


イタリアの、なんとも普通の建物です。青すぎるほどに青い空が見えます。


その他、建物がある路地。



ここに到着すると、郵便配達の人間が中から出てきました。

イタリアのアパートの多くは、共有玄関の鍵を開けて中に入り、
部屋まで行ってまた鍵をあけます。




従って、ここでは偶然、玄関ドアを開ける必要がありませんでした。

そのことがこの夜、大変なことになる要因となるのですが.......後ほど。


重い荷物を最上階の5階まで、

エレベーター無し(イタリアではありがち)で必死に持って上がり、

急いでピッティ(展示会)へ向かう準備にかかります。


この時点ですぐ、フランスのブリューワーとの商談が待っていました。



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