こんにちは、ARTエッグのさち先生です。
最近、YouTubeに動画をアップするのを楽しんでおります。
楽しみながら、SNSの先生にも励ましてもらいながら
”図工スキルを身に着けて発想する楽しさに目覚めて欲しい”
と念じながら撮り続けています。(笑)
サムネイルをランダムに貼りました。↓↓↓
↓↓↓
ゆくゆくは、オンラインで完結する講座を作りたくて
その準備としても動画を撮ることに慣れておきたいのです。
・オンラインで気楽に描き方を学べるコースと、
・どっぷり美術の知識と創意工夫の楽しさを学べるコース
2021年には、始めてみたいのですっ。
まだカタチもないのに、考えるだけで楽しそう過ぎてワクワクしています。
そんな中、YouTubeに動画アップで、
プレゼン力もあげていけるんだなぁっ!!て事に気付きました。
起業塾に行っていた3年前までは、恐ろしいくらいプレゼンが苦手だったさち先生。
それが、伝えたい事を夢中で撮っているうちに、
ちょっと克服できているという事に気づきました。
①人前でどもらなくなった。(OLの頃は吃弁もあったくらい自分に自信が無かった(;^ω^)のに)
②シナリオを書いてから撮ることを覚え、要点を短くまとめるにはステップが必要だと気付いた。→(長い動画と、短い動画。両方撮れるようになりました。)
③編集機能を、1動画毎に1個使い方を覚えていっているので、各段に編集力も上がってきた。(誰でも簡単!キネマスターアプリを使っているんですけどね。)
でも、
長すぎるやろっ!!という動画が、案外再生回数が多かったり、
こんだけ短くまとめたんだから!と思っている動画が全然再生されなかったり、
まだまだYouTubeで届けるコツは掴みきれていないものの、
自分のスキルは、上がってるから良し!!( ´艸`)♬♪
なんです。(笑)
伝えるスキル って、大切。
アートだって、表現に始まり、表現に終わるってくらい
アイデアや想いを第三者に伝える!のが全てって言ってもいいくらい大切。
技術は、あなたの個性を豊かに伝える手段でしかないから
それが上達したら誰でもアーティストになれるってものではない
って事を、見失う人は大人でも、とーーーーーっても多い。
その件については、私も例外ではないです。
表現って多様化しているし、オラファー・エリアソンみても分かるけど美術館の中だけのものじゃなくなっている。イラストだって、プロダクトだって、純美術だって、工芸だって、どれも立派なアートになれるし、ただの技術にもなれる。
↓↓↓
その境界線を目の当たりにしてきたから、
さち先生には、それがアートかどうか、ひと目で分かる。
(ごめん、デュシャンの”泉”だけは分からない。常識を壊す戦いには拍手するけど、それも過去の事ですし、・・・・今はもう少し五感で感じて、人の心を掴むようなもの、行動を促すアートの方が有意義に思います。)
↓↓↓結構衝撃的!な、常識を壊してきた美術史を紐解く本。デュシャンで、思考停止になっちゃった、さち先生。
”13歳からのアート思考” を読んで中田敦彦さんがまとめた動画。さち先生が感じた衝撃を、丁寧に解説してくれてるから観て損は無いです。(^^)←ただのファン。
↓↓↓
↑この辺の美術にどっぷり漬かって東京に京都に、美術展を追いかけていた、さち先生。
デュシャンを見たのは、上野だったのは覚えています。教科書でみた、あの○○〇。
※感覚的に受け入れられないモノは、「???」で、スルーするのも、有りだと思います。
全部にアンテナを張っていたら、繊細なヒトは壊れてしまいます。
好きなものだけじっくり見るのが、さち先生お勧めの鑑賞法です。(^^)♪
そんなさち先生は、
子ども達の作品が、アートしているのか?大人に言われて適当に作った技術作品なのか?
悩みながら嫌々やったのか?悩んだけど頑張ったのか?楽しめて成長したのか?を感覚的に見抜けてしまいます。
それは私が純粋にアートが好きで、鑑賞力が人よりあるから。
そんな才能に気づいて、月に2回、私が美術館に行くのをニコニコと許可してくれた母には
本当に頭が上がらない。
本物に触れる機会を、大切にしてくれてありがとう。
そして私も、全国のアート大好きな子ども達と親御さんに、もっと美術館や現在のアートに深く触れて欲しくて動画の練習を重ねているのです。というお話でした。
大きな美術館も、そろそろ解禁方向ですよね。
・・企画展に予約が必要になってしまったのが残念だけど仕方ない。
素敵な作品が最寄りの美術館でたっぷり鑑賞できるようになるのを
楽しみにしています。
がんばれ美術館。がんばれ、アーティスト。
さち先生も頑張ります。