こんにちは❣️工作で子どもがイキイキ!半田市の造形and工作教室より、子どもの「やりたい!」は、どんどん応援したい、さち先生です。
本日は、次男くん(4歳)の気持ちの整え方、将来について考えている事を書きます。ご興味ある方は良かったらお読みくださいね!
(今日も長いです!(o^^o))
我が家の次男くんは、立体工作が大好き❤️
只今はセロテープが恋人。
作っては飾り、またもっとカッコいいものを作ろうとセロテープに向かう中で、親も驚くセロテープ技を身に付けてきた次男くん。「やりたい!」を叶える日々のパワーに圧倒されます。
次男くんが、「やりたい!」と思うと上手にタイミングを見てチャンスを手にする術は、少し長男に分けてやって欲しいくらい。
空き箱やペットボトルなど材料を探すのも上手い。
長男は、こちらがタイミングを見てワザワザに誘って用意してやらないと、今皆が何をしようとしているか?にすら気付かないので、料理のお手伝いは出遅れがちで損をしているようにも見えますが、それも大らかさの裏返しなのかな??
さて、次男くんが、どう育つのか? 特にコレ!という習い事もしないまま、4歳が終わろうとしています(英語教室だけ兄と楽しそうに通っています)。
慎重で、やや几帳面。想像力逞しい故の怖がり。シャイで頑固❣️な次男くんは、人から勧められた事よりも、自分の中の「コレ大好き!」という気持ちが大事。
2歳の頃から、服すら色と柄全てが気に入らないと着ませんでした。いったい何度西松屋さんに返品に行ったことか…
だから、次男くんが「やりたい!」と思うまでは、色々と「させたい!」気持ちは置いておいて、心から喜びそうな事を探って見守っているのでした。
↑チンアナゴが凄く好き。
電車、恐竜も、友達と遊ぶのも大好き。
そんな折、Facebookで見かけた子育てについての記事(梶景子さん、ありがとうございます♡)に載っていた、ガードナーの知能MIに魅入ってしまいました。
↓
竹村詠美 (「Peatix.com」創業者)氏曰く、諸外国では、このような子供の特性、個性を発揮できる教育を選べるのだそう。(詳しくは記事本文を読んでみてくださいね。)
人の能力は千差万別。
このインタビューでは、不登校や就活問題にも触れています。日本の小学生が何故失敗できないか?失敗を必要以上に恐れるのか?どうしたら良いのか?も考えさせてくれます。
↑時間が掛かっても、やりたい方法を貫く。
日本の子供だって、小学校入学までは失敗を恐れず周りと違う事だって臆せず色々やれてるのだそう。
やれなくなっちゃうのは、小学校のせい?
にするのは簡単ですけれども。
私達親、或いは学校の外で先生と言われる人が出来るのは、
失敗をフラットに受け止めて、共感して、笑い飛ばす事。失敗を検証し、次への一歩を促してやる事。
更にその姿勢が子どもに伝染すれば、その環境は友達同士にも広げていけるんじゃないかな?
「やりたい!」と思って、勇気ある一歩を踏み出して得た結果が「失敗」であっても、それはやっぱり素晴らしい成長の一歩。
それを、堂々と言って褒めてやれる親で居たいです。
例え担任の評価が低くなったって、それは一時的なもの。長いスパンで我が子の心が健全に「やりたい!」を追い求められる大人になれるよう見守ってあげられたら最高ですよね。
それを実践しているTV番組が、息子達も大好きな"100 オトナになるとできないこと"と、気付いたこの頃です。(フィクションですけどね。)
↓
こちら、イメージと主題歌だけですが
まだ、我が子の「やりたい!」は工作止まりですが、工作をきっかけに心を整えて、どんどん「やりたい」を下手で良いから社会に向かって胸を張ってトライしていって欲しいです。子ども達の為に、家庭の在り方、友達との良好な関係は、周りの心掛け一つで築いていけるはず!
学校や社会の制度に縛られずに済む、家庭で出来る小さな挑戦を発見する事が出来て何だか嬉しい、さち先生なのでした。
そう、それこそがARTエッグが保護者様と共有したい姿勢。学校では中々体験出来ないポジティブな失敗体験。
我が教室では、アートや工作のプロを育てたい訳ではなく、"やりたい事に挑戦→失敗→工夫→結果(経験値)を出す"の練習を積んでいただきたいので、出来合いの誰でも同じように仕上がる、成功しかしないワークショップはご用意がありません。
"失敗は成功のもと"って、最近聞きませんよね…。失敗出来ない学生時代なんて、窮屈だと思いませんか?
それは、大人も同じです。
"失敗は成功のもと"って言葉は失敗した人への単なる慰めの言葉じゃなくて、発明家の思考そのものを表していたはず。
失敗して、検証して、また試す。
そこに、過度に落ち込む必要も無ければ、恥じたり隠したりするのも何だか違うと気付いたこの頃なのです。
失敗に、とかく否定的なイメージをお持ちの方や、正解ばかり求めて息切れしそうな気分の方。ふと気持ちを整えたくなったらARTエッグ工作教室をお勧めします❣️
大丈夫。想像程、人は失敗はしないですし、造形や工作において人と違う選択肢を選んだ結果については、自分の個性が見えてきて嬉しくなる体験の方が圧倒的に多いのですから!
アートは気楽に練習を積みましょう!というお話でした。