こんにちは半田市の造形and工作教室ARTエッグ代表の本田さちです。
エッグには、発想の卵🥚(コロンブスの)、栄養満点の個性という意味を込めております。
※卵の殻には描きません
さて私は、長男小学2年生には工作を教えていません。彼が望まなかったのと、一番好きな「数字を数えたり、地図を描くこと、天気を詳しく知る事」などは応援してきましたが、小学生の興味の一番に工作が上がる事は滅多にない事だからと、俯瞰しておりました。
しかし!
先日長男が帰るなり、ちょっと小さな声で
「作り方悪くて、飾ってる時から壊れちゃって、母さんコレどーしたらいい?(捨て方を聞いてる)」
タイトルは、「ふつうの家」
唸ってしまいました。
小学生って、苦手は見ないようにしながら避けて避けて…どんどん恥ずかしく、どんどん聞き辛く抱える子、多いですよね?
ウチの子も、大雑把で手先を使って丁寧にモノを作るのは、昔から得意じゃありませんでした。
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ただ、ズバ抜けて数字や地図を書く事が上手だから…
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まぁ折り紙キッチリ折れなくても個性かなー?くらいにしか思っていませんでした。
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でも彼は恥ずかしく思っていて、本当は悔しくて、なんで自分は苦手かなぁ?と思い始めているのでした
でも彼は恥ずかしく思っていて、本当は悔しくて、なんで自分は苦手かなぁ?と思い始めているのでした
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図画と工作は別物なんですね!
ここは、いっちょ工作先生の出番❣️
紙と紙は、のりで丁寧に貼るやり方
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見える所は、美しく仕上げる気持ちを持つこと…
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固い紙を選んで、丁寧に蛇腹を付けて、最適なサイズに切って使うこと。
息子の、驚いた顔❣️…そうなのか!それなら出来る!と顔に書いてあって可愛い。
まぁ、何とか少しずつ息子と工作時間を持とうかな?と思った次第です。
ARTエッグでも、来春から小学2年生と夕方に造形and工作をさせていただく事になりました。
小学生の、やりたい!は乳幼児さんよりも複雑になってきますが、丁寧に読み解いてアートで出来る事を増やすことで、生き生きと学校生活を楽しんで欲しいと考えています。
それでは。