ドルフィンヒーラーのさとうゆうこです。

あなたは、つらいときに優しくしてもらって
嬉しかったことはありますか?



 

病気のときに家族や回りが優しくしてくれて
いろいろ世話をしてくれたり、

痛い目にあったときに友達が慰めてくれたり

いつも以上に

もしくは、いつもはしてもらえないのに

優しくしてもらえることが多いです。


でも、これに味をしめてしまうと

つらい=優しくしてもらえる

もっと言えば、

つらいと愛をもらえるということになります。


そうすると、

「つらい目にあっているほうがいい」
ということになって

頭では、「つらいのは嫌なので、なんとかしたい」
と思いながら

本音では、つらいけど、

人にやさしくして愛をもらえてうれしいので
止められない
のです。


これは、
「愛をもらうには、
犠牲をはらわなければならない」

というような思い込みがあるからです。

別に、愛をもらうのに
犠牲をはらう必要はなく、

そのままでやさしくしてもらってもいいし、

めちゃめちゃ幸せな上に
さらに愛をもらってもいいわけです。

こういった思い込みの
からくりを知らないままでいると、

病気はずっと治らないし、
犠牲者でいるほうが幸せ

ということになってしまいます。


気づかないうちは、ずっと繰り返しますが、
からくりに気づけば変えられますよ。