非閉塞性夢精子症と闘う〜多産一家に産まれた不妊女子日記〜 -16ページ目

非閉塞性夢精子症と闘う〜多産一家に産まれた不妊女子日記〜

親類はみな多産。3人、5人と皆多産です。
そんな中,隠して不妊治療をしている30代女子の日記
夫の精子検査が連続のゼロで、2015年5月男性不妊専門クリニックに転院。
検査の結果、原因不明の非閉塞性夢精子症と判断されました。

本日、一応私はDAY5。もう基礎体温もつけてないし、卵胞チェックに通ったりもしないけど、一応確認。
じゃないと、いつ頃次の生理が来るか予測できないものでね・・・。


先日、夫の染色体/遺伝子検査の結果を聞きに行ってきました。
あさから緊張する夫。ヨシヨシ、となだめつつ病院へ。

結果からいうと、染色体に異常は無しでした。
ここで異常有りといわれると、精子回収手術も受けられなく、治療の道が閉ざされてしまう所でしたので、
なんとかセーフですね。
夫はかなりホッとした模様。

つぎに遺伝子。
これには、少し異常の所見が書かれていましたが、これは日本人特有の遺伝子欠損で、
無精子には直接的関わりはナイだろうということ。

細かく言うと、日本人は弥生人と縄文人(懐かしい)に分けられるけれど、縄文人の3割は、この遺伝子の一部が欠損しているということ。
その3割という比率は、正常に妊娠して子供を持つ人と、不妊の人とでも、かわらず3割いるのだということでした。

ということで、これらの検査から、染色体や遺伝子の異常で無精子になったのではないでしょう。
すなわち診断は



原因不明


ということでした・・・・・ガクリ


わたしは、先が見えないこの原因不明ですっていう結果が一番嫌だった。

夫は、染色体異常ではないだけで万々歳。

病院を出た後の2人に温度差があり、夫は染色体異常ではないのになぜ喜ばないんだ!?という。
久しぶりの喧嘩。30分で終わったけど。

もう、結婚して1年イライラそわそわしてきたから、実際これが原因不明だと、ずーっと期待をいだいてしまうだろう自分がいるので、つらいなーと思った。

なんども涙したし、期待したし、妊婦さんに黒い感情ももったし、想像妊娠したし、
夢で我が子を抱いていて、その匂いや重みまで感じて起きて、切なくなったりも何度もした。

きっと男の人にはない感情なのでは、と思う。

夫は、半年かけて体を整えたいといい、今実践してる漢方や足ツボにくわえ、鍼治療にもいくそう。
がんばってるなーと思う。素直にえらいな、ありがたいな、と思うけれど。

けれど。

なんでしょうねー・・・・。先生も、一度退化した精巣機能は復活しないでしょう、とバッサリ。


私が長く待つと、辛くなるといったからか、秋頃には再度精子の検査をして、回収手術をうけると言ってくれました。

回収率は30% といわれているけど、実際は25%以下だそう。
特に年齢が上がるにつれて、確率は下がるそうです。

卵子の凍結をしようかと思っていますが、秋・・・おそらく9月か10月だったら、夫の結果を待つ方がいいのかな、とも思ったり。

そんなこんなで、私達夫婦の先の見えない無精子との戦いは、長期戦になりそうです。

ブログのタイトルも、かえようかな。