2014 Voyage d'affaire a Paris 6/22-7/2 ① | Heureuse Colline

2014 Voyage d'affaire a Paris 6/22-7/2 ①

そういえば、出張から戻って1か月以上経ちましたがBlogを更新していませんでした。
というわけで、重い腰を上げて写真の整理も兼ねて更新。

少し体調を崩していましたが、「病は気から」と気のせいだと思いきかせ頑張ってご飯食べて余計に胃が痛くなったりしてしまったけれど、週末は心と頭のリフレッシュ。 

しかしまぁ、今回も仕事は無事に済んで良かったです。 毎回の事ですが結構テンパってナーバスになっていたので


今回は成田空港ではなく、羽田発。 地元の駅から直行バスが出ているのでとても楽ちん 22:15 発のAF 293便だと到着が朝の4:00なのですが、羽田もシャルル・ド・ゴールも空いてるから楽かな。

以前改装後にただ遊びで来た事はあったのですが、羽田から飛行機に乗るのは初めて。
いや~、便利、便利 



展望デッキからの夜景がステキです 星空





日本のトイレは世界一素晴らしいといつも思うのですが、羽田空港の多機能トイレもすごい。
例えキャスター付きの大きな荷物でも絶対に床に荷物を置くのは嫌なので、毎回トイレに入るのは苦労するのですが、ここはその心配が無い。
写真中央の四角いボードは前に倒してきがえ台として使用するらしい。 便利。

 

しかし、どうやって使うのか分からないほど色々な機能が付いています。



掃除担当者の名前が書いてあるプレート。こういうのって日本でしか見た事ない。

  イイよね。


さて、羽田空港はこれくらいにしてパリに到着。

今回はここ最近いつも泊まっていた「Hotel Vignon 8」の予約が取れなかったので別のホテルを開拓。 同じエリアで一本隣の道Rur TronchetのHotel CHAVANELに宿泊。

ここは通勤にも便利なのですが、プランタンとマドレーヌ寺院を結ぶRue Tronchetという分かりやすい通りにあるので観光でいらっしゃる方々にもとても便利なロケーションではないでしょうか?

左を見るとマドレーヌ寺院、右を見ればプランタン。





ロビーはこんな感じ。

インテリアもお洒落ですが、何よりも良かったのは清潔! これ大事。
トイレとお風呂が別なのもGOOD POINT (Θ_Θ)



私が宿泊した部屋は変な形の造りになっていたので、2人で宿泊する場合にはスーツケースを広げるスペースが少し狭いかなと思いますが、私の場合には一人なので全然問題ありません。



部屋からの景色        

仕事帰りのサン・ラザール駅。 日本同様、駅ナカショップがあります。



駅ナカショップで見つけたドクロシリーズ。

 トイレ掃除用ブラシ

 磯野波平さんみっけっ!

この時期のフランスは一年で一番日が長いので10時くらいにやっと日が暮れはじめるので、気力のある日は仕事が終わって一旦ホテルに荷物を置きに戻り、その後夕食がてら少し散歩したり。 夜21時のオペラ座。 でもまだまだ昼間のように明るい。



これでも夜22時過ぎ、カフェで食事。 遅くまで明るいのは得した気分になりますね。


今回疲れていたのか2日目の朝くらいから胃の調子が今ひとつ。 
一応夕食や昼食抜いたり、朝食は果物、その他の食事はサラダやスープにしていたのですが、そんな味にも飽きちゃって。。。
だから少し良くなると調子に乗って色々食べてしまい、案の定毎朝胃が痛くなっって後悔。

しかし、胃が重いにも関わらず、結局なんだかんだ食べてしまった。

会社の近くの中華レストラン「Chez Ly百喜」。 洋風の味が嫌になった時、そして日本食のお店に行くのが面倒な時には会社帰りに寄れるのでよく行きます。 パリ市内の何か所かで同じお店を見た事があるからチェーン店なのかな。
ランチタイムじゃなくて夜にひとりで行くと量が多いのが難点。 半分の量でイイのに。
ちょっと予算オーバーしちゃった。



何故か毎回パリに行くと酢豚が食べたくなります。 ここの酢豚は安定の味。
そう、日本人としてはお茶碗を手に持ってご飯を頂きたくなりますが、パリでそんな事をすると「え゜、、、」という目で見られます。
ご飯もおかずもお茶碗からお皿に取って頂きます。
右の写真はCafe Parfait コーヒーのアイスクリームです



アルジェリア人の同僚に連れて行って頂いた、これも会社のすぐ近くにあるオリエンタル料理レストランでTAJIN DE POULET チキンのタジンを注文。

これが超美味しかった★       

日本から同時期に出張に来ていたメンバーと食事。 ん~ここは今ひとつのお味。 観光客相手のレストランっぽい。



Gare du Nord 北駅のすぐ近くのカフェで SOUPE DE POISSON 魚のスープ。



ホテルの向かいにあるカフェ。 近くて便利なので何日か通わせて頂きました。 



会社近くBIOレストランCOJEANでサラダ          


プランタンPOUCHKINEのParis Brest            

ROYAL VENDOMEでフォアグラ・トースト。 ここのお店人気店のようで満席でした。近くに働くビジネスマンが多いのかな?



週末歩き疲れてひと休み。 クリニャンクールの蚤の市で今パリで流行のハンバーガー。
胃がおかしいのにこんなの食べたから、この直後に気持ちが悪くなって急いでホテルに戻る始末 



週末、前から行ってみたかったルーブル美術館の別館 LOUVRE LENSに行って来ました。
パリ北駅Gare du Nordからルーブル美術館のあるランスまでTGVで1時間10分。 ランスと言っても、シャンパーニュ地方の大聖堂があるReimsとは別でルーブルがあるのはLens。 綴りが違います。 実際には発音も違うのですが、カタカナにするとどちらも「ランス」。

というわけで、北駅へ。 駅前周辺。



パリ北駅 Gare du Nord



北駅は治安が悪いと良く言われますが、最近は昔に比べて大分良くなったと思うんだけどな~
ポリスも巡回してるし。。。でも、ポリスがいるって事はスリとかひったくりが多いって事か。
しかし、スリやひったくりは北駅に限らず人が多く集まるところには必ずいるからどこでも注意しないとね。



北駅の中



以前ベルギー旅行のブログでも紹介しましたが、足こぎ式充電。 
充電が切れてしまった時には便利ですが、相当頑張らないとフル充電なんてムリムリ。



ペットボトル入れたリュック背負ってホームの横でピアノ弾いてる。 リュックとピアノとペットボトルの組み合わせが斬新。
このピアノ誰でも弾いてOKなので出発前に時間がある方は是非! 下手でも大丈夫!
 因みにピアノはYAMAHA                  



さて、ランス行のチケットを購入しに窓口へ。 窓口は当日出発とそうでないもの、二つに分かれています。

入口で整理券を取って自分のナンバーが呼ばれるまで待ちます。             
電光掲示板にも整理券ナンバーと窓口の番号。ついこの間まで長い列作って待った気がするけど、日本みたいでイイね。 



チケット購入  帰りのチケットも購入しておかないと、窓口に係りの人が不在とか要領悪くてグズグズするって事があるから先に帰り分も購入。 



わ~い 出発~~  



車窓から・・・   田園風景が広がります。 の~んびり 





ベルギーとの国境に近いランスの駅に到着。



駅のホームからボタ山が見えます。 これは石炭を掘る時に出る使えない石などを積み重ねたものなんです。


このNord-Pas de Calais ノール=パ・ド・カレーという地域一帯はかつて炭鉱で栄えたのですが、閉山後失業率が20%にもふくれ上がり、廃れていってしまったそうです。
そこでこの鉱山地帯を利用した都市開発事業として世界遺産登録とルーブル美術館分館の招致を計画したとの事。

ランスのHPに掲載されているパリ、ルーブル美術館のガラスのピラミッドとこのボタ山を重ね合わせたイメージ。 目のつけどころがイイですね。

このランスを含むBassin minier du Nord-Pas de Calais ノール=パ・ド・カレーの鉱山盆地(120キロメートル、400ヘクタール/東京ドーム85個分)は2012年6月、10年間の活動がの成果が実り、今に生きる文化的景観として世界遺産に登録、2012年12月、この地域の20ヘクタールを使ってルーブル美術館の分館が建てられました。

ランスの駅からルーブルまでは徒歩でも行けるようですが、せっかくなので無料のシャトルバスを使ってみました。
シャトルバス乗り場は駅のすぐ横なのですが、至る所に標識があるので迷う事なし。 多分徒歩でルーブルまで行っても途中途中に標識があるで迷わないのではないでしょうか。 駅前の標識にも徒歩12分って書いてあるし。







ランスの駅と駅前広場







シャトルバス





そんなこんなでルーブル・ランスに到着   


あら、意外に殺風景



こんなところにあるのです。

さぁて、ルーブル・ランス 
見たかったんだぁ~、この建築。
この建物は日本人の妹島和世と西沢立衛による建築家ユニット「SANAA」の設計によるものです。
身近なところだと、表参道のディオールもSANAAが手掛けています。

このルーブル・ランスの建物にはアルミニウム(アルマイト)とガラスが使われている事で、外の光や天候の変化等がこの建物に映り周囲の景観と共存するように設計されています。 美しい。





   では、早速建物の中へ

 チケットはカウンターでも販売機でも購入出来ます。

ここを訪れる40%がベルギーやイギリスから訪れる外国人との事。 
係りの人に日本人がどのくらい訪れるのか訊いてみたら、今日は朝20人くらいのグループが来たかな~って。
意外に少ないのね。 確かに遠いもんね。 



この時、Galerie des expositions temporaires 期間展示ギャラリーでは「戦争の悲劇 LES DESASTRES DE LA GUERRE 1800-2014」が開催されていました。 見て良かったと思うのですが・・・

  考えさせられるね。 重い気持ちになってしまった。


いよいよグランド・ギャラリー La Grande Galerie 常設展示のメインギャラリーです。 
天井から自然光を取り入れた広く明るいギャラリー 全長120メートル、幅25メートルだって。
様々な作品がこの広いギャラリーに一堂に展示されています。 仕切りは全くありません。



パリのルーブルもそうですが、大抵の美術館は時代や文明、ジャンルごと、もしくは作者ごとに展示されていますが、ここはLa Galerie du temps(時のギャラリー)と呼ばれていて、このギャラリー自体が年表のようになっていて時間軸で作品を鑑賞出来るようになっています。

紀元前3500年から19世紀までの作品約200点が展示されています。



壁には年を表すメモリが付いていて、どの時代の作品であるか判るようになっています。



壁もアルミなので、作品がぼんやり映ってこれがまたいい雰囲気。







紀元前3500年頃、メソポタミア文明、エジプト文明が栄えました。

紀元前1400年頃、古代エジプト文明が一番繁栄した頃です。 この頃の彫刻には石灰石が多く使われました。



カノポスの壺。 ミイラを作る際、肝臓、肺、胃、腸は取りだされ、それぞれこの壺に入れられて保管されました。
因みに心臓は死者があの世に行く時に「最後の審判」として天秤に乗せて裁かれるので、取り出されず身体に残されます。



 AC550年、古代ギリシャ。この頃には彫刻に大理石が使われ始めました。

1490年頃、キリスト教徒が矢で射られる殉教シーン 「聖セバスティアヌス」 

この後1500年頃には個人の肖像画が(モナリザもこの時期に描かれています)、1650年頃には風景画、1770年頃には何気ない日常生活が描かれるようになり絵画のモチーフが時代と共に変化しました。

「マスター・ヘア」という絵なのですが、実はこれ男の子。 20世紀初頭まで男の子に女の子の服を着せて育てる風習があったとの事。
当時男の子は女の子より幼少期に無くなるケースが多かった為、女の子に見せかけて死神の目をごます為だったらしい。
 ずっと女の子だと思ってた。

このローマ彫刻、相当重い。 台座も含めて3.5t
パリのルーブルには沢山の作品があり、それだけでも相当な重さ。 床が抜けてしまう事が懸念されたためずっと展示されていなかったそうで、今回ルーブル・ランスで初公開だそうです。



他にも沢山の作品が展示されています。






がおぉぉぉぉぉ~~~~ あくびライオン スゴイ迫力







2014 Voyage d'affaire a Paris 6/22-7/2 ②に続く>>>