2010 Mes Vacances_前編 ルーマニア_Part1 | Heureuse Colline

2010 Mes Vacances_前編 ルーマニア_Part1

先日遅い夏季休暇を取得して、ルーマニアとポーランドへ行ってきたので、久し振りにブログを更新 飛行機

という事で、まずは前編ルーマニア。


今回も位置や歴史的背景など細かい説明は省略。 Wikipedia などでご確認ください。


ルーマニアに関しては昨今のフランス政府がロマ人 をルーマニアに強制送還したというようなニュース でロマ人=ルーマニア人という誤った認識を持っていました・・・が全く違うのね。


上記のようなニュースや1989年のルーマニア革命 のイメージから何となく怖くて暗い印象を持っていたので治安の面で少々不安でしたが、思ったほど危ないところではないようです。


さて、旅の様子を写真で紹介したいと思います。


成田からオランダのアムステルダム(スキポール空港)で乗り換えブカレストへ


23:40満月 ブカレストに到着してホテルへ


「HOTEL MOXA」清潔で感じの良いホテルでした。 

入口の国旗は宿泊客の国旗です。 日本人は私ひとりだったようですが、ちゃんと日本の国旗もありました。

というか、ルーマニア滞在中に日本人はひとりも見かけなかったなぁ。


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ホテルの中はこんな感じ。

清潔で感じの良いホテルでしたホテル
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ブカレスト観光


国立農村博物館

ここはルーマニア各地の農村から18~19世紀の民家や教会、風車などを集めた野外博物館です。

全部オリジナルのもので、コピーじゃないそうです。


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この木造教会は大きかった。 一切釘などは使用していないとの事。
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拡大すると細工の細かさが判ります。
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そして国民の館を見学


とにかく巨大ビックリマーク ペンタゴンに次ぐ大きさとの事ですが、こんな大きな建造物初めて見ました。

地図で見ると如何に大きいかが分かると思います。


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Heureuse Colline  カメラに入りきりません。


ニコラエ・チャウセスクが宮殿として建てたものですが、完成前に処刑されてしまった為、彼がここに入る事はありませんでした。


その大きさも然る事ながら、内部もいかにも権力を誇示したかのような豪華さです。

セキュリティチェックを通り、更にパスポートを預けて中に入り、個々で見学する事は出来ないので、ここのガイドについてグループ毎に見学します。

勝手にグループから離れる事は出来ません。


しかし、1Lei=約26円とすると、入館料が5Lei(約130円)に対してカメラ持込料が30Lei(約780円)。

随分と差があるのね。 でも、せっかくなので30Lei支払ってカメラで撮影。

約40分程の見学コースなのですが、部屋数は3,107あるらしいので、全体の7%くらいしか見ていないそうです。


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この階段は同じものがホールの両サイドにあってニコラエ・チャウセスクと婦人のエレナ・チャウセスクがそれぞれ降りてきて落ち合うといった構想で設計されたらしいです。
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Heureuse Colline  階段のところにあるカーテンがまた長いこと!


豪華なシャンデリアの数々
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ルーマニア各地から集められた様々な色の大理石で造られた床
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これはただの模様ではなくて、この建物の見取り図になっています。

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国民の館から見た「統一大通り」

この両側に建ち並ぶ建物には当時の政府の要人が入居する予定だったらしい。
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チャウセスクがここのバルコニーで演説する事はなかったそうですが、マイケルジャクソンはここで演説した際、ブカレストとブタペストを間違え「Hello, Budapest!」と言ってしまったそうな。
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この贅沢三昧の暮らしの中、債務を返済する為に布いた輸入禁止や農作物の飢餓輸出などの条例によって国民は飢餓と貧困に苦しみ、行動や言動は秘密警察(セクリタテア)によって監視されていたと。。。


やりたい放題。そりゃ革命も起こるわ。。。


左はチャウセスクの独裁政治、共産主義時代の国旗。

中央は革命時共産党の紋章が切り取られた国旗。

右は現在のルーマニア国旗。


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1989年ルーマニア革命


チャウセスク独裁政権崩壊の舞台、革命広場にも行ってきました。


革命広場の周囲には

Heureuse Colline  アテネ音楽堂
 
Heureuse Colline  大学図書館


Heureuse Colline  国立美術館


そして、チャウセスクが最後の演説を行った旧共産党本部

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このテラスでチャウセスクは演説を行い、その演説は国民のブーイングで何度も中断。

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国民の暴動は拡大し、治安部隊が発砲。 

これを武力制圧しようと国防相に命令したが、それを拒否した国防相が不審死。自殺と報じらましたが処刑されたのではないかとの説が広まり、軍が反旗を翻しました。


その後、チャウセスク夫妻は身の危険を感じ、ここからヘリコプターで逃亡。
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最終的に身柄を確保され、形式だけの軍事裁判が行われ、ニコライ、エレナ共に銃殺刑に処されました。

世界中にこの衝撃的な映像が放映されましたね。



ブカレストの街並み

ブカレストは、かつて「バルカンの小パリ」と言われた美しい町並みだったそうですが、残念ながら共産主義時代の都市計画の為、歴史的な建造物は破壊されてしまってその面影は一部しか残っていません。


少し小さいけどパリの凱旋門みたい

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ブカレストにはやたら野良犬が多い。

元々一戸建てに住んでいた人達が共産主義時代に家を追われ、集合住宅に移り住んだ際に捨て犬になってしまった犬が繁殖してしまったとの事。


耳にタグを付けている犬もいます。

これは、病院で健康状態を検査をし、繁殖させないように去勢手術を行った犬らしいです。
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VICTORIA百貨店

ブカレストの老舗百貨店との事で行ってみました。


通常メインエントランスがあるフロアには化粧品や婦人雑貨、ラグジュアリーブランドなどがフロアを占めているという概念を覆す、全く一貫性のない品揃え。


これ、1階のメインフロアね。

絵画はあるは、イコンはあるは、ベルトの上にはキリスト像、その並びにストッキング売ってたり。。。スゴイ
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上の方の階はもっと恐ろしかった。特にこのマネキン、不気味で怖いよぉあせる
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美容

ルーマニアの国家プロジェクトで開発された「ジェロビタール」というアンチエイジングクリームがあると聞いたので、自分と母のお土産にと購入しました。

日本でネット通販とかで購入すると10,000円~15,000円くらいするのね。

現地で購入すると400円くらい。何だこの差は?ネット通販は、まるで詐欺みたいに高い。


ブカレストで食事

ルーマニア通貨は国外ではただの紙同然なので、元々10,000円くらいしか両替していなかったのですが、

あまりにもお金を使う場所が何も無いので、せっかく両替したお金を使いきれません。

では食事でナイフとフォーク両替したルーマニア通貨を使い切ろうと思ったのですが、とにかく物価が安い。

カジュアルな食事するとお腹一杯頂いても数百円。

例えばマックのポテト(S)とコーラ(S)で6.5Lei(約170円くらい)。

何とかお金使い切らなきゃ!とレストラン探し。


が、夜のブカレストは薄暗いので、旧市街の路地に入ると地図が見えなくて、どこに目的のレストランがあるか探せません。ホテルから遠いし何となく路地裏は真っ暗で気味悪いし。

って事で、適当にホテルの近くのレストランで食事していました。


まずは、中華

麻婆豆腐&白ご飯、アイスクリームのフリッターにグラスワイン、ミネラルウォーターで確か50Lei(約1,300円)。

麻婆豆腐辛かった~~~~~ショック!

しかし、お客さんがいない。。。私ひとりでした。

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そして、イタリアン

お料理はこんな感じ。お味は可も無く不可も無く。でも量が多すぎる。

ティラミスも大きかった。

ポルチーニのリゾット、ティラミス、ワイン、ミネラルウォーター、エスプレッソで68Lei(約1,768円)でした。

ここも最初私以外にお客さんいなかったのですが、途中で1組入ってきました。
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でもこのレストラン雰囲気が不気味なんですよぉ汗

Heureuse Colline  道にメニューがあったので、門の中に入ったら真っ暗。。。
Heureuse Colline  更にもうひとつ扉が。。。
Heureuse Colline  更に扉を開けるとこんな感じ。こ。。。こわい。。。ボロッとしてる


だ~れもいないので、しかもどこがレストランなんだか分からないので、怖くなって出て行こうとしたら、奥の階段からおじさんが降りてきて「何か用?」的な事を訊かれたので、「あのぉ~ここレストランですか?」と言ったらレストランは奥の扉の中だと。。。


で、奥の扉をおそるおそる開けると中はこんな感じ。

うわぁ~~~~~んあせるあせる だ、誰もいない~~~~~~ガーン ホーンテッドマンションじゃんあせる 

しかもこんなところでひとりで食事なんてぇ~~~~~
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Heureuse Colline  ふぇぇぇぇぇ~ん、この部屋広いし天井も怖い~~~あせる


帰るぅ~と思っていると、この雰囲気には似つかわしくない爽やかで可愛らしいおねえさんが、「いらっしゃいませ音譜どうぞニコニコ」と。。。


って事で、引き返すわけにもいかず、こわごわながらもしっかりお食事してデザート、コーヒーまで頂いて帰ったのでした。


翌日、明るい時間帯に見たらこんなレストランでした。

昼間見てもちょっと怖そうでしょ。
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また別の日の食事はカジノで

ホテルのPC使ってレストランを調べると、ホテルのすぐ裏にカジノがあり、その中にレストランが入っているみたいなので、行ってみました。

入口で訊くとやはりレストランはカジノの中にあるとの事。


中に入るとカジノらしくなかなか立派な造り。 特に入場料も取られないみたい。

奥でスロットとかやってる人も見えます。

が、私の目的は夕食!

カジノは興味ないのでレストランに直行。

レストランに入ると、どうもビュッフェ形式で、好きなものを取ってきてテーブルで頂くよう。
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店員さんに「カードは使える?ユーロは使える?」「どうやって支払うの?」と訊くと

「なんで支払う必要があるの?」との返答。

???。。。なんでって。。。食事するんだから、お代を支払わなきゃいけないでしょ。


しかし、何度訊いても「支払う必要はない」と。。。

理由を聞くと「だってカジノだから」との事。

「私はカジノでプレイはしないし、ご飯いただきに来ただけだから」と言っても

「NO PROBLEM」と。

カジノだから好きなものを取ってきて食べて良いと。

しかも、この他にも中華料理があるから注文すれば運んできてくれると。

確かに、皆さん食べた後に支払っている様子はなさそう。


というわけで、ただご飯頂いてきました。オイシカッタです。 ごちそうさまでした。

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