今回は立方体の前に不透明なワインの瓶を置いて描いてみましょう。瓶は左に、立方体は右に置いてください。そして立方体は45度になるように置きます。

スケッチブックを横にして画面の縦横の中心線を引きます。

 モチーフのワインの瓶と立方体の左右・上下の真ん中を測り棒で測ってみましょう。測るときは腕をしっかりと伸ばして測り棒を手と直角にして測ります。どうですか。大体の真ん中がわかりましたか。これを画面の中心に合わせます。できるだけ画面いっぱいに入れたいですね。

 前に在る瓶の形をとったら立方体の形をとるのですが、一部が瓶の後ろになっていて見にくいかもしれません。そんな時こそ立方体の描き方の最後でやった試験を思い出してください。立方体とは。そうです。全ての平行線は向こうに行くにつれて狭く見える。これを思い出して描きましょう。

 色を塗ります。先ず瓶の一番色の濃いところから塗りましょう。立方体は白いものなのであまり黒くならないように。光がどこからきているか注意して描きましょう。アトリエでは右か左の上から来ることがおおいのですが、あなたの場合はどうですか。影も忘れないように描きましょう。影はできるだけ薄く、濃くなると描いているものが重いものに感じられます。質感ってわかりますか。固いものはより直線的に、柔らかいものは曲線を使って描きましょう。前を描いたら後ろを描く。目配り気配り大切ですよ。