先週末は2日連続でコンサートへ出演だった長女。
まず土曜日はこちらへ。
ハンガリーでお世話になっていた先生が、病院でのロビーコンサートに出演されるそうで、
初めは観に行くつもりだったのですが、娘が、翌日大きなホールでの演奏会に出るという話をしたら、
それなら予行演習を兼ねて、オープニングで弾いてごらんとお声かけいただきました。
100回の練習より人前で弾く1回の本番。
なんてすばらしいタイミング
コンサート前日も自宅にてレッスンしていただけました
病院のロビーだから、入院患者さんやそのご家族だけかと思っていたら、
先生のコンサートではいつもお顔がみられるファンの方々も外部から大勢いらっしゃり、
いつの間にかロビーに用意された椅子が満席になるほどお客さんがいっぱいでした。
ショパンのバラード2番。
人前で弾くのはこの日がはじめて。
テンポ感や音の響かせ方。緊張すると早くなってしまう癖などが再確認できました。
弾き終わり、まさかのインタビュータイム
マイクを持って観客の前で話すのも長女にとっては初めての経験。
先生のサポートの元、落ち着いて堂々と話す姿に成長を感じました。
迫力ある中にも優しさと温かさあふれる先生のピアノとソプラノ歌手の日比野ゆう子さんDUOコンサートは、それはそれは盛り上がり、
「ふるさとの四季」メドレーでは、体でリズムをとったり、一緒に口ずさんだりするお年寄りの姿に
なんだかとても胸がいっぱいになって、ウルウルしてしまいました。
コンサートの終わりには、娘にまで病院から大きな花束をいただき感謝。


今回、プロの演奏家の方々と一緒にロビーコンサートのオープニングという貴重な機会を頂き、
大変光栄な経験となりました。
そして翌日の演奏会への大きな励みとなりました。
翌日の演奏会のお話もまた聞いてくださるとうれしいです