4月に高校の音楽科に入学して、あっという間に12月。
自分の曲に加えて、管弦のお友だちの伴奏もあり、
いつも課題に追われていますが、
間に合うのか?ハラハラしている母をよそに、本人はいたってマイペース。
夕食後そのままソファーで寝落ちする日が週の半分
それでもなんとかこの一年は結果を出し続けているので、
「練習しろー!!」と叩き起こしたい気持ちをグッと堪えて、優しく毛布をかける💦
グチグチ言わずにぐっと我慢の日々でした
しかしストレスたまる~~~~
そんな長女の生活は、まさに音楽科ならでは。
10月にはポーランド・シロンスク民族舞踊合唱団の皆さんが学校へ来てくれ、ワークショップに参加。
11月はハンガリーのリスト音楽院からグヤーシュ・マルタ先生が来日され、マスターレッスンを受けました。
12月はサイモン・ラトル指揮、バイエルン放送交響楽団の演奏会に、音楽科の生徒たちが招待され、異次元の演奏に圧倒され。
昨日は音楽科3年生の卒業演奏会。
先輩方の演奏にたくさん刺激を受けて、私も長女が2年後にはこの舞台に立っているのかと想像したら感極まり、卒業生の親でもないのにポロポロ泣いてしまいました
そして、本日は、昨日の感動が冷めやらぬまま、
べーテン音楽コンクール全国大会をいよいよ来週に控え、コンクール曲のワンポイントレッスンをしていただきに、
愛知県立芸術大学へ。
山の上で駐車場からの坂道がきつかったけれど、自然の中にあるとてもキレイなキャンパスでした
レッスンを受ける前に、練習室をお借りして練習。
グランドピアノが2台入るのでは?というくらい広い練習室でした
レッスンしていただいたのは先月のJPTAの審査員の先生で、
ワンポイントと言いながらも、スコットランドソナタの2・3楽章まるっと見ていただけ、
ぐんと良くなりました
レッスン室の窓が広くて、まるで絵画のように外の紅葉した木々が色鮮やかに見えて、
季節の移り変わりがこの窓から美しく見えるんだろうな~
こんな環境で音楽を学べるなんて素敵だね~~
と、話しながら帰宅しました。
コンクール直前には来日中のピアニスト【サラ・デイヴィス・ビュクナーさん】にも見ていただけることになり、
本当にありがたい環境です
今は目の前の課題をこなすことに精一杯だけれど、沢山刺激をうけて、これからもますます音楽の道を邁進していってほしいです
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