音楽高校の日常 | Miranda's Diary【旧ハンガリー日和】

Miranda's Diary【旧ハンガリー日和】

2019年4月~2023年3月までハンガリー在住。
Mirandaはハンガリー語の先生につけていただいたハンガリーネーム。
日常に”楽しい♬”を見つけつつ、日々心地よく暮らしていきたいです。
https://lit.link/Mstylemiranda

 

4月に高校の音楽科に入学して、あっという間に12月。

 

 

自分の曲に加えて、管弦のお友だちの伴奏もあり、

 

 

いつも課題に追われていますが、

 

 

間に合うのか?ハラハラしている母をよそに、本人はいたってマイペース。

 

 

夕食後そのままソファーで寝落ちする日が週の半分魂

 

 

それでもなんとかこの一年は結果を出し続けているので、

 


「練習しろー!!」と叩き起こしたい気持ちをグッと堪えて、優しく毛布をかける💦


 

グチグチ言わずにぐっと我慢の日々でした泣き笑い

 

 

しかしストレスたまる~~~~アセアセ

 


 

そんな長女の生活は、まさに音楽科ならでは。

 

 

10月にはポーランド・シロンスク民族舞踊合唱団の皆さんが学校へ来てくれ、ワークショップに参加。

 

11月はハンガリーのリスト音楽院からグヤーシュ・マルタ先生が来日され、マスターレッスンを受けました。




 

12月はサイモン・ラトル指揮、バイエルン放送交響楽団の演奏会に、音楽科の生徒たちが招待され、異次元の演奏に圧倒され。

 


昨日は音楽科3年生の卒業演奏会。


 

先輩方の演奏にたくさん刺激を受けて、私も長女が2年後にはこの舞台に立っているのかと想像したら感極まり、卒業生の親でもないのにポロポロ泣いてしまいましたあせる

 

 

そして、本日は、昨日の感動が冷めやらぬまま、

 

べーテン音楽コンクール全国大会をいよいよ来週に控え、コンクール曲のワンポイントレッスンをしていただきに、

 

 

愛知県立芸術大学へ。

 

 

 

山の上で駐車場からの坂道がきつかったけれど、自然の中にあるとてもキレイなキャンパスでしたキラキラ

 

 

 

レッスンを受ける前に、練習室をお借りして練習。

 

 

グランドピアノが2台入るのでは?というくらい広い練習室でした乙女のトキメキ

 

 

レッスンしていただいたのは先月のJPTAの審査員の先生で、

 

 

ワンポイントと言いながらも、スコットランドソナタの2・3楽章まるっと見ていただけ、

 

 

ぐんと良くなりました拍手拍手

 

 

レッスン室の窓が広くて、まるで絵画のように外の紅葉した木々が色鮮やかに見えて、

 

 

季節の移り変わりがこの窓から美しく見えるんだろうな~乙女のトキメキ

 

 



 

こんな環境で音楽を学べるなんて素敵だね~~

 

 

と、話しながら帰宅しました。

 

 

コンクール直前には来日中のピアニスト【サラ・デイヴィス・ビュクナーさん】にも見ていただけることになり、

 

 

本当にありがたい環境ですお願い

 

 

 

今は目の前の課題をこなすことに精一杯だけれど、沢山刺激をうけて、これからもますます音楽の道を邁進していってほしいですグッ

 

 

 

 

 

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