昨日は姉妹のピアノレッスン最終日でした。
長女は受験曲を見て頂きましたが、次女は発表会も終わりひと段落。練習するのは卒業式の合唱の伴奏のみで。
「うん。キレイに弾けてる。何もいう事ないよ。」とあっという間にレッスン終了。
『桜散る頃に』の伴奏なので、ただただメロディーが優しく美しく、それだけでウルウルなのに、
最後のレッスンと思ったら、母の涙腺スイッチ押される寸前![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
最後に先生に「またどこかで会いましょう!」なんて言われたら、やっぱり泣けてしまいました😭
そして一夜明けた今朝、レンタルしていたピアノの返却の日。
時間ぴったりに来てしまいました![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
グランドピアノは狭いアパートのエレベーターに乗らないので、蓋と足を分解して運びます。
娘たちが学校へ行っている間の作業のため、「ビデオ撮っておいて!」と。
布とかで包んだりせずそのまま台車に乗せるハンガリー流
男性3人で狭い階段を日本で言うところの5階から運び出します。
降りる方が持ってくる時より楽なのかな?
でも何度も休みつつ辛そうでした。。。
ガランとしたお部屋。。。
週末ピアノを囲んでの楽しい時間があったからこそ、余計に寂しい
そして、今日は夕方フライトで、長女が受験の為、夫と二人で日本へ帰国しました。
また卒業式にはハンガリーへ戻る予定なので、1週間だけだけど、それでもこんなに長い間離れるのは生まれてから初めてのこと。
何でも「ママ!ママ!」のママ任せの長女。大丈夫かな?
なんて思っていたけれど、引っ越しのため断捨離していたプリント類のゴミの山からひらりと出てきた長女の文章をたまたま見つけて、、、
※本人より掲載許可もらいました
家庭科の授業で「自分らしさ」について書くというお題だったそう。
いつまでも子どもだと思っていたけれど、いつの間にかこんなにしっかりと自分の事を分析しつつ考えていたんだ…とじんわり
高校受験。自分の道を見つける第一歩。
今まではずっとママが先頭に立って障害物を退けながら、歩きやすいように手を引っ張ってきたけれど、
いつの間にか手を離れ、自分なりに考えながら自分の道へ。
その足取りはいつの間にか、強い意思を持って歩む力強い一歩となっているのでした。
大丈夫。長女は長女らしく進んでる
Goodbye,girls buddy
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