コンクール用の動画撮影に、ピアノショールームでスタインウェイをお借りして
その音色と弾きやすさに
となった姉妹。


なんだか撮影の数時間だけでも上手くなったような気さえする

それ以来、グランドピアノがあったらいいなぁ~と、
何度か検討してみたものの、
色々問題アリで
その後、話はパタリと無くなっていたのですが、
調律師さんより再び連絡があり、
もうすぐリスト音楽院の留学生が帰国するから、その人に貸していたグランドが戻ってくるヨ~と。
それならば、割と新しいピアノなので、床暖の部屋に置いてもまだ耐えられるはず…と。
早速、ベトナム人留学生のお宅へ伺って、試弾させていただきました

(女性だと思っていたら、ごっつい男性でビックリ!お土産に柿ピーあげたら喜んでくれました
)

弾いてみた、娘たちの感想は、
少し鍵盤が重いけれど、弾き辛くはない。
ペダルも踏みやすいし、問題ない。
早い打鍵もすぐ鍵盤が戻ってくるのでちゃんと弾ける。
で、肝心の音がちょっと…
なんていうか、、、明るいんです。
だから、黒鍵のエチュードを弾くと、とても華やかに聞こえるけれど、
ベートーベンの悲愴を弾くと、軽く聴こえちゃう…というか

でもある意味、自分でしっかり音色のコントロールをして弾けるようになりそうかな?と思ったり。
試弾と言いましても、
こっちとあっち、どれにする?という選択肢があるわけでは無くて、
これにするか、しないか。なので、、、
グランドピアノで練習しないよりはした方が良いよね??
という感じで、
お話を進めさせて頂いてきました。。。
う~ん。グランドピアノを迎える時は、もっとこう、
音色に惚れ込んで、
わぁ~
お気に入りの一台が、やっと来てくれた~~~





みたいな感じだと思っていたのですが、、、
「まぁ、これで。。。」
あ、あれ??こんな感じで大丈夫??
大きさも次女が手を広げてちょうどくらいのコンパクトサイズ。
お色も茶色なので、リビングに置いても圧迫感は無さそう。
Pearl River GP148というピアノです



今はコロナで、発表会も無く、レンタルルームを借りることもできず、
グランドピアノを弾ける機会もぐっと減ってしまいました。
レッスンも自宅まで先生に来ていただいているので、本当にグランドピアノに触れる機会がありません

1年に2~3回触れるかどうか?
ずーっとアップライトピアノで練習して、本番だけグランドピアノ。。。って状態で臨んだセミファイナルなんて、
本当に可哀そうでした

娘たちの体も大きくなってきたので、
グランドピアノを弾きこなせるテクニックを付ける時期なのかな・・?と思っています。
このPearl Riverちゃんが、新しい相棒になってくれるのかしら??