今朝の新聞に考えさせられる記事があったので抜粋。
なんかくせ者ってイメージがするけれど、テレビでの話し方とか雑誌・新聞等の記事を読むと、頭の良さがひしひしと伝わってきます。
好き嫌いは別にして、気になる人物。
田中美知太郎の『人間であること』は、大学を出たころに読みました。(中略)例えばこういうくだりがある。「日本では主権在民などと言いますが、一向に主権在民ではない。『生活が苦しい』とか『月給を上げろ』とかそんなことばかり言っている。こんなことを言うのは決して主権者ではない。臣下臣民、サブジェクト、家来の立場です」
清水幾太郎さんの『戦後を疑う』も好きです。政治家の資格って何かというくだりがあって「国民が厭がっているもので、しかし、国家の将来にとって絶対に必要なもの、そういうものがあるでしょう。それを国民にやらせる、それが駄目なら強制する、それが政治家の仕事だと思います」と書いてある。
いずれも反発したくなるけど、実は本質じゃないか。自分が為政者ならどうするかを考えるのが主権者であって「消費税は上げないで」「道路は無料がいい」「子供手当は配って」「法人税はまけてね」と、あれやって、これやってと言うのは主権者じゃないというのは本当だと思います。(2014/1019付 日本経済新聞「リーダーの本棚」地方創生相 石破茂)
人間であること (1984年)/田中 美知太郎

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戦後を疑う (講談社文庫)/清水 幾太郎

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なんかくせ者ってイメージがするけれど、テレビでの話し方とか雑誌・新聞等の記事を読むと、頭の良さがひしひしと伝わってきます。
好き嫌いは別にして、気になる人物。
田中美知太郎の『人間であること』は、大学を出たころに読みました。(中略)例えばこういうくだりがある。「日本では主権在民などと言いますが、一向に主権在民ではない。『生活が苦しい』とか『月給を上げろ』とかそんなことばかり言っている。こんなことを言うのは決して主権者ではない。臣下臣民、サブジェクト、家来の立場です」
清水幾太郎さんの『戦後を疑う』も好きです。政治家の資格って何かというくだりがあって「国民が厭がっているもので、しかし、国家の将来にとって絶対に必要なもの、そういうものがあるでしょう。それを国民にやらせる、それが駄目なら強制する、それが政治家の仕事だと思います」と書いてある。
いずれも反発したくなるけど、実は本質じゃないか。自分が為政者ならどうするかを考えるのが主権者であって「消費税は上げないで」「道路は無料がいい」「子供手当は配って」「法人税はまけてね」と、あれやって、これやってと言うのは主権者じゃないというのは本当だと思います。(2014/1019付 日本経済新聞「リーダーの本棚」地方創生相 石破茂)
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