誰が「残業代ゼロ法案」(正式:日本型新裁量労働制)なんて俗称付けたんかな?
法案の中身を的確に表してないのに、キャッチーなのでこちらが主流になってる。
煽動するには上手いコピーだ。
産業競争力会議に有識者として参加する八代尚宏・国際基督教大客員教授によれば、想定しているのは、これまで支払ってきた残業代も考慮し、それを定額にして賃金に上乗せするというものだ(6月8日付 日本経済新聞12面)
そう上手く機能するのかどうかは別として、イコール「残業代ゼロ」という考え方が誤りなのは確か。
ちなみに厚生労働省の
鳥井弘文さんのブログに「ノンクレド」という言葉が紹介されていました。
マクロビオティックには「ノンクレド(Non credo)」という教えがあります。それは、「すべてを否定せず、妄信せず、自分で感じ、考え、決める」ということです。
(中略)
偉い先生が言ったから正しい、正しくない、ということは全くないのです。また、偉い先生がこう言ったからこうしないといけない、ということもありません。何事も、最後は「自分の感じる、腑に落ちる所で、自分で決める」ということです。
「ノンクレド」という考え方が、重要になる時代。(ブログ「隠居系男子」より)
元サッカー日本代表監督のオシム監督の「走りながら考えろ」に通じるものがありますね。
自分も含めてですが、日本人って、権威とかブランド、カリスマ、自分が好きな人・自分が尊敬する人等々を簡単に信じる傾向がある。
自分で調べたり勉強するってことをあんまりしない。
自分(あるいは自分をとりまく環境)に都合のいい(しかもクリックひとつふたつで得られる様な)情報だけを得、他の立場はあまり見ないし、効かない。
Aがダメなら即アンチA。
政府・官僚、大企業等々は常に悪で、搾取することだけを考えている。
そんなアメリカ映画に毒された様な考えに陥りやすい。
(政策がどうであれ、政府・官僚、大企業なんて、ブーブー文句だけ垂れ流してる人達より、よほど国のことを勉強して考えていると思いますが。それに彼らも税金納めてますしね。そういう意味では立場は僕らと同じ。税金払わず給料もらってたら怒りますが。)
こんだけ出所も提供者の実体も分からない情報が溢れ、触れやすく且つ複雑な社会・世界では、何が真実かなんて分からないし、立場によっていくつも真実が存在する可能性もある。
未来なんて誰にも分からない。いつの時代も先行きは不透明で、経済が絶頂期だった頃は、見えた気になっていただけ(もしくは考えなくて済んでいた)
そんな中で生きていこうと思うと、やはり自分で学び、考え、起きた出来事には自分自身で責任をとる覚悟をもつことが重要になってくると思います。
それって、生物が生きていく為の、もっとも基本的で野性的な原理。
野生に還れ、ってことなのかもしれない。
法案の中身を的確に表してないのに、キャッチーなのでこちらが主流になってる。
煽動するには上手いコピーだ。
産業競争力会議に有識者として参加する八代尚宏・国際基督教大客員教授によれば、想定しているのは、これまで支払ってきた残業代も考慮し、それを定額にして賃金に上乗せするというものだ(6月8日付 日本経済新聞12面)
そう上手く機能するのかどうかは別として、イコール「残業代ゼロ」という考え方が誤りなのは確か。
ちなみに厚生労働省の
鳥井弘文さんのブログに「ノンクレド」という言葉が紹介されていました。
マクロビオティックには「ノンクレド(Non credo)」という教えがあります。それは、「すべてを否定せず、妄信せず、自分で感じ、考え、決める」ということです。
(中略)
偉い先生が言ったから正しい、正しくない、ということは全くないのです。また、偉い先生がこう言ったからこうしないといけない、ということもありません。何事も、最後は「自分の感じる、腑に落ちる所で、自分で決める」ということです。
「ノンクレド」という考え方が、重要になる時代。(ブログ「隠居系男子」より)
元サッカー日本代表監督のオシム監督の「走りながら考えろ」に通じるものがありますね。
自分も含めてですが、日本人って、権威とかブランド、カリスマ、自分が好きな人・自分が尊敬する人等々を簡単に信じる傾向がある。
自分で調べたり勉強するってことをあんまりしない。
自分(あるいは自分をとりまく環境)に都合のいい(しかもクリックひとつふたつで得られる様な)情報だけを得、他の立場はあまり見ないし、効かない。
Aがダメなら即アンチA。
政府・官僚、大企業等々は常に悪で、搾取することだけを考えている。
そんなアメリカ映画に毒された様な考えに陥りやすい。
(政策がどうであれ、政府・官僚、大企業なんて、ブーブー文句だけ垂れ流してる人達より、よほど国のことを勉強して考えていると思いますが。それに彼らも税金納めてますしね。そういう意味では立場は僕らと同じ。税金払わず給料もらってたら怒りますが。)
こんだけ出所も提供者の実体も分からない情報が溢れ、触れやすく且つ複雑な社会・世界では、何が真実かなんて分からないし、立場によっていくつも真実が存在する可能性もある。
未来なんて誰にも分からない。いつの時代も先行きは不透明で、経済が絶頂期だった頃は、見えた気になっていただけ(もしくは考えなくて済んでいた)
そんな中で生きていこうと思うと、やはり自分で学び、考え、起きた出来事には自分自身で責任をとる覚悟をもつことが重要になってくると思います。
それって、生物が生きていく為の、もっとも基本的で野性的な原理。
野生に還れ、ってことなのかもしれない。