国も人も同じで、その生い立ちを知ることで、相手の考えや価値観が分かるようになるし、先を予測して行動が出来る様になる。
タイトルは「世界史」なんですが、決して暗記するだけの歴史ではなく、それよりももっと重要な人との係り方の基礎となるものを教えてくれる一冊です。
また著者の洞察力や想像力の凄さにも驚きました。
随所に著者の出口さんの見解が掻かれているのですが、どれもこれも授業で習った内容より、納得のいく話ばかり。
実際にこの人の前に立ったら、一瞬で全てを丸裸にされそうで、ちょっと怖さも感じましたw
同時に、そこに歴史の面白さも感じることができて、学生時代にこの人に教わりたかったなと。
記憶系の学問が苦手で、今回、本書を読んだ時も、習った様な気がするけどほとんど覚えていない部分がた~~くさんありました。が、それでも楽しく最後まで読み切ることが出来ました。
世界史って、こんなに面白い授業だったとは。
もっと、真面目に勉強しとくんだったなぁ~(=_=;)
仕事に効く 教養としての「世界史」/出口 治明

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