blog masanoRe:-世界史をつくった海賊

大航海時代のイギリス王家と海賊のお話。
イギリスの海賊達が、国際貿易や金融、多国籍企業といったシステムが成立していく上で重要な役割(というか彼らがつくったと言っても過言ではない)を担っていたことが分かります。
そして、イギリス国家が彼らと手を組んで、世界の片隅の二流・三流国家から世界の覇権をスペイン、ポルトガル、オランダから奪っていく過程のエゲつなさ。
エリザベス女王自ら海賊と結託して、他国の富を強奪!そして転売!
Dirty deeds done dirt cheap!(いともたやすく行われるえげつない行為)
どこがロイヤルやねん!

それ以外にも、「イギリス王室で好まれていたのは紅茶でなく緑茶だった」とか、「海賊がワインを飲んでいるのは、海上では水よりワインの方が保存が効くから。おかげで、殆どの海賊はアル中」等々、雑学も混じってて、まぁまぁ面白かったです。
漫画『ワンピース』では脇役のホーキンズやドレークって、実際は大物海賊の名前なのか~とか、そっち方面でも勉強になりました。
ただ、イギリスに偏っていたので、北欧のヴァイキングとかの話も載せて欲しかったな~