3月のアートベースは、まっち絵具 という透明水彩絵の具をつかって、花を描写する、というテーマでした。
HPには、商品のコンセプトとして
“使う人の立場での水彩絵の具作り”。一言でいえばこれが私共の考え方です。Match Colors(マッチカラー)は専門家用絵の具に負けずとも劣らない高品質でありながら低価格、しかも安全性が高く、けんろうな耐久性を併せ持っています。
低価格な絵の具は粗悪品であるのが当然、毒物も絵の具であるから許される。といった安易な考えを、使う人の立場から問い直しました。
環境を守り、人体を薬害から守ることが私ども製造者の使命だと考えます。先人の知恵に学び、安全性をどこまでも追求する。そのことが私ども製造者の努めであると思います。
とあります。
実際つかってみて、発色の美しさ、混色したときの色の変化など、
その質の高さを簡単に実感することが出来、そのユニークさは、
他の水彩絵の具とは別物の域に達している、
と感じるほど、私は惚れ込んでしまいました。
今回は、子どもたちの描いている様子、作品が出来上がっていく様子を御覧になっていただきたくて、
セッションの様子をアップロードしたフォトアルバムのURLを以下にシェアします。
https://picasaweb.google.com/117527811595111774067/Artbase04?authkey=Gv1sRgCIKxmer6gaCs7QE
https://picasaweb.google.com/117527811595111774067/Artbase05?authkey=Gv1sRgCOTG1OuYtrnDrgE
クロッキー といって、
絵具で書く前に、自分で選んだ花の形や陰影などを、鉛筆の濃淡、線の細さ太さで、5分くらいで捉え描写します。そして、本番の紙に、下絵を描くか、そのまますぐ絵具で描いていくか、それは 本人の自由。
モノを捉えて、その形を自分なりの形で絵具をつかって再現する、
というコンセプトを理解するのが難しい子どもたちは、それはそれで、混色遊び、お母さんが書いた鉛筆の絵を塗り絵感覚で塗っていくうちに、なにか違うものが作られていくのを楽しんだりしました。
3歳でも、花、茎、 と その子どものフィルターを通して捉えたものを、
自分のフィルターを通しながら色・形にしていっている様子はとても興味深かったです。
また、宇宙を描く、という子どももいて、自分の宇宙のイメージを描いた子ども、
友達の水泳成果発表会を見に行ったとき見たプールの様子を描いた子どももいました。
水を沢山つかって、うすーく色をつけていくこども、
まるで油絵具かアクリルのように水彩絵の具をつかって、マットに色を塗りこんでいくこども、
絵具の使いかたも様々です。
大人の絵も、さまざま。
同じチューリップを描くのでも、
頭をたれてる花、茎の曲線に 自分の疲れている感? みたいなのが投影されて、シンパシーを感じた、という感じのコメントをされた方は、その美しい曲線を見事にとらえ、描写されていましたし、
花びらと花と茎の接続部分が大きく強調された作品もありましたし、
頭を垂れているチューリップをみながら、
おおくのチューリップの姿 - せすじがピンとのびてて、まっすぐ上を向いて咲いてるチューリップの姿を描かれた方もいらっしゃいました。
子どもがお母さんの周りを離れず、お母さんが制作に没頭できない場合もあって、
これは 今後どうしていったらいいか、考える必要があるテーマです。
ではでは、言葉はこれくらいにして、よろしかったら 写真で今回の様子をお楽しみくださいませ~。
次回は、4月の第二土曜日の午後です。