自作歌詞9作品目です





『溢れたい』


溢れたい
出来ればあなたの優しさで溢れたい
溢れた優しさをあなたに注ぎたい


溢れたい
出来ればあなたの愛で溢れたい
溢れた愛をあなたに注ぎたい


自分から注ぐには
足りなさすぎて
あなたから貰うには
足りすぎなくて


満たされない僕の心は
いつも何かを求めてた
ただ感情が
感情が欲しかったんだ


焦がれたい
出来ればあなたに一番焦がれたい
必要とされてる証拠が欲しい


笑いたい
出来ればあなたと一番笑いたい
自分だけに向ける笑顔が欲しい


自分から求めるには
あなたは遠すぎて
あなたが求めるものに
自分は程遠くて


孤独にあえぐ僕の心は
いつも誰かを求めてた
ただ繋がりが
繋がりが欲しかったんだ


空っぽな心
行き場を無くした感情
誰でも良かった筈なのに
いつもあなたを求めてる
自分がいたんだ


溢れたい
出来ればあなたの全てで溢れたい
自分の全てをあなたに注ぎたい


焦がれたい
笑いたい
溢れたい
溢れたい
溢れたい


心が満たされたいんだ





2009.7/15
自作歌詞8作品目です





『五感と生を感じた』


僕はなんなのだろう

生きてるようで死んでいる
そんな自分にふと問掛けた

そんな自分を確かめたくて…


家から飛び出す
光が射し込んできた
眩しいけど目を開ける
良かった 世界は視えるようだ

人混みに溶ける
急に立ち止まってみた
誰かとぶつかり触れた
良かった 存在しているようだ

街外れに逸れる
意味もなく声をあげてみた
鳥が驚き飛び立った
良かった 聴こえているようだ

夕景を歩く
美味しそうな匂いを嗅いだ
鳴る腹に自分でも驚いた
良かった 早く帰りたいようだ

家に帰る
いつもの夕飯が出来ていた
いつもより美味しく感じる
良かった 素直に嬉しかった

視て
触れて
聴いて
嗅いで
味を感じ
生を感じた

当たり前のことに幸せはあるんだな
そんなことに今更気付いたんだ

そんなことを求めて
僕らは日々を生きているのかな…


答えを求めて歩きだした





2009.7/13
自作歌詞7作品目です





『生きろ』


紅い 紅い 僕の手は
握る力さえ失って
蒼い 蒼い 空の下
大切なものを失った


怖くて 怖くて
必死に隠れても
分かりきって 分かりきった
もう逃れることは出来ないんだ……


目に見える絶望
無機質な恐怖
狭い部屋の中
血の味が滲んだ


深い 深い 海のようだ
空気さえ届かなくて
暗い 暗い 底にはもう
光は届かなくなった


苦しくて 苦しくて
必死にもがいても
分かりきって 分かりきった
もう戻ることは出来ないんだ……


諦めることしか知らなかった
卑怯な僕の全ては
逃げることしか出来なかった
あの日を悔やむんだ


I wanted to die immediately
But it is wrong
Live in now desperately
Live and is long


生きろ
償え
明日も
未来も





2009.7/11