自作歌詞15作品目です





『名も無き子供』


今日も世界のどこかで
尊い命が失われていく

知らなければいけない現実はあって
僕らの当たり前がない現実はあって






名も無き子供は希望を捨てる

名も無き子供は夢すら持てない

名も無き子供は空も見えない

名も無き子供は愛に飢える

名も無き子供は涙を流す

名も無き子供は恐怖に怯える

名も無き子供は命を落とす

名も無き子供は世界を嘆く






神様へ...


明日はどんな希望を信じれますか?

明日はどんな夢を見れますか?

明日はどんな空を描きますか?

明日はどんな愛をもらえますか?

明日はどんな涙が溢れますか?

明日はどんな恐怖に震えますか?

明日はどんな命が失われますか?

明日はどんな世界を創りますか?





名も無き子供はただ祈っていた
残り僅かな命を振り絞って

名も無き子供は死んでいった
何を憎み死んでいったのだろう




誰も知らない...





2009.8/5
自作歌詞14作品目です





『星に願いを』


届かない願い事
あまりに星は遠すぎて
手を伸ばすのをためらった
こんなちっぽけな存在
きっと気付いてるわけはなくて

届かない願い事
輝く星は眩しくて
近付くことをためらった
こんな臆病な私は
きっと輝けるわけがなくて


星に願いを
託すのはきっと簡単で
届くのはきっと難しくて
私は今日もためらいながら
ただ願いを託している


叶わない願い事
周りに星が多すぎて
輪に入るのをためらった
こんなちっぽけな存在
きっと相手にはしてくれなくて

叶わない願い事
遠のく星は速すぎて
追い掛けるのをためらった
こんな臆病な私を
きっと受け入れてはくれなくて


星に想いを
募らすのはきっと簡単で
伝えるのはきっと難しくて
私は明日もためらいながら
ただ想いを募らせていく


私は出来れば宇宙になりたい
あの星に少しでも近付きたい
少しだけ 少しだけでいいから…

私は出来れば一緒に輝きたい
あの星に少しでも近付きたい
一瞬だけ 一瞬だけでいいから…


星に願いを
託すのはきっと簡単で
届くのはきっと難しくて
私は今日もためらいながら
ただ願いを託している

星に想いを
伝えるのはきっと難しくて
叶うのはもっと難しくて
でも明日は、なんて言いながら
ただ想いを募らせている

いつか届きますように


星に願いを





2009.8/2
自作歌詞13作品目です
いつもながら作品と呼べるものじゃないけど





『自分』


良かれと思ってやったこと
多分相手を傷付けた
もう取り返しはつかなくて
多分戻れそうにないんだ

後悔の念だけが僕を襲う
そんなつもりはホントになかった
だけどそんなの届かないよな
ただ遠ざかる相手に近付けるわけはなくて

そして気付いたんだ
誰とでも仲良くしたかった気持ちが
誰にも嫌われたくない気持ちだったてことに
「仲良くしたい」と「嫌われたくない」は違うよね

深い関係なんてきっとただ辛くなるだけで
浅い関係でいれば悲しみも減るよね
人生なんてそんなもので
嫌われなければそれで良くて

そして自分の弱さに涙が溢れてきた
何でこんなことで泣いてんだろう
「誰も気にしてないよ」
そんな一言がただほしかった
何でも良いから何か言ってくれよ
たった一言で安心できるから……何か言ってよ

謝る以上のことはないのかな
こんな溢れるほどの思いを
伝えるすべはきっとなくて
何をしても届かなそうで

ただただ自己嫌悪
でも死ぬなんて選択したくなくて
自分なんかの為に誰も悲しませたくなくて
せめて本当の孤独が訪れた時
静かに…誰にも気付かれないように
誰にも見せない涙を流して死んでいきたい

今日もまだ気付いてないだけで
誰かにきっと嫌われている
そんな考えだけが頭をよぎって
些細な言葉に被害妄想

届けたい届けたい
「ごめんなさい」
怖いんだ怖いんだ
こんな場所でしか言えないんだ
「ごめんなさい」
許されないかもしれないけど
これしか出来ないんだ
「ごめんなさい」


朝が訪れたらきっと大丈夫
何事も無かったかのように
生きていけるから大丈夫
明日になればきっと大丈夫

きっと大丈夫……なはず


こんな自分に「さようなら」





2009.8/1