日本庭園ときもの姿の女性 似合いますよね
写真は奥行きが大事
ここが狭い街の写真館で撮る場合との大きな違い
屋外で撮る写真はお天気に左右されるものの奥行きがある
そんな 写真が撮れる
冷暖房の効いた、そして昼でも夜でもお天気関係なく撮れる写真館や写真スタジオを選ぶか、
あるいは手間と時間を惜しまず屋外で撮る写真を選ぶか・・・
これはモデルさんのポリシーにも関係してきますよね
写真は背景が大事。
特に人物撮影の時は。
この写真の撮影地は京都。
人物撮影時の要素は満点を100点とすれば、
人物(モデル本人)50点、場所(どこで撮るか、何を背景とするか)45点、撮影者の技量5点。
大袈裟に言えばこんな採点基準(構成基準)かな。
人物と場所だけで95点。
裏返せば撮影前に写真の出来・不出来は決まってしまうってこと。
良い例が全国展開している『子供写真館』。
スタジオの名称は様々。
でもシステムは同じようなもの。
スタジオで衣装もメイクも小道具もみんな揃うってところ。
衣装は原則無料。何枚何着着ても衣装代は無料。
撮影者はたいていは女性。しかもパートタイムの女性。
何が言いたいのかっていうと撮影者は素人同然の写真家が撮るってこと。
でも事前に照明やカメラのシステムがしっかりと調整されているから誰が写しても
それなりに写る。
だって100点満点中95点が既に決まっているから。
本当はどこで撮るか、どこを撮影地として選ぶかっていうのが撮影者の感性。
これが大事なんだけど・・・