神戸市在住 きもの写真家の写真ブログ

神戸市在住 きもの写真家の写真ブログ

きもの女性(着物女性)の美に惹かれて

Amebaでブログを始めよう!

日本庭園ときもの姿の女性 似合いますよね


写真は奥行きが大事

ここが狭い街の写真館で撮る場合との大きな違い

屋外で撮る写真はお天気に左右されるものの奥行きがある

そんな 写真が撮れる

冷暖房の効いた、そして昼でも夜でもお天気関係なく撮れる写真館や写真スタジオを選ぶか、

あるいは手間と時間を惜しまず屋外で撮る写真を選ぶか・・・


これはモデルさんのポリシーにも関係してきますよね



きもの写真家のブログ-日本庭園

きもの姿の和服姿の女性の写真は撮るけど、きものや呉服の知識はゼロ
着付けの資格もなければ、自分が和服姿になることもない
知識がなくても美や調和を感じることは誰だってできる


このモデルさんが着ている帯っていいね
きものの裏地とちゃんとコーディネートされている



きもの写真家のブログ

昔ながらの日本家屋の土間にきものモデルを座らせました
表の通りから差し込む光が部屋の奥に行くにしたがって徐々に薄暗くなっていきます
木造建築の木の温もりと畳
そして格子戸

これできもの美人の出来上がりです
あなたも私の被写体になりませんか?
きものの素養のある方ならきっときもの美人に仕上げて見せます
きものモデル・和服モデル常時求めています


きもの写真家のブログ-着物姿のモデルを土間に

今時こんな感じの風情ある旅館ってなかなかないですよね

探すのに苦労しました

でもきもの姿は背景が大事だから
きもの写真家のブログ-旅館の玄関口で

着物姿はやっぱり日本家屋で撮るのがいいね。

灯り取りの扉を開けて、明と暗・陽と陰を感じ取れる写真がいいね。
きもの写真家のブログ-灯り取りの扉を開けて


きもの写真家のブログ-着物後ろ姿

着物姿の日本女性。
木造建築の格子。
黒髪と着物。
後ろ姿も絵になるな!


きもの写真家のブログ-日本家屋ときもの


写真は背景が大事。
特に人物撮影の時は。

この写真の撮影地は京都。

人物撮影時の要素は満点を100点とすれば、
人物(モデル本人)50点、場所(どこで撮るか、何を背景とするか)45点、撮影者の技量5点。
大袈裟に言えばこんな採点基準(構成基準)かな。
人物と場所だけで95点。
裏返せば撮影前に写真の出来・不出来は決まってしまうってこと。

良い例が全国展開している『子供写真館』。
スタジオの名称は様々。
でもシステムは同じようなもの。
スタジオで衣装もメイクも小道具もみんな揃うってところ。
衣装は原則無料。何枚何着着ても衣装代は無料。
撮影者はたいていは女性。しかもパートタイムの女性。
何が言いたいのかっていうと撮影者は素人同然の写真家が撮るってこと。
でも事前に照明やカメラのシステムがしっかりと調整されているから誰が写しても
それなりに写る。

だって100点満点中95点が既に決まっているから。

本当はどこで撮るか、どこを撮影地として選ぶかっていうのが撮影者の感性。
これが大事なんだけど・・・