こんにちは。
ドアのリメイクに燃えているオデッタです。
元々ガラスが入ってなんだか寂しかったドア。
ドアに装飾オーナメントを貼ってエレガントな雰囲気になったものの・・・
何か、足りない、何が違う、と昨日は午前中いっぱい悶々と過ごしました。
相当素敵になったと思うのですが、エレガントすぎるというか、上品すぎるというか・・・
もっとなんというか、どぎついくらい迫力のある何かが欲しい
試行錯誤の末、ドアのガラスの周りにモールディングを回すことにしました。
結果、昨日は10000歩以上歩いてセリアを2軒回ってモールディングなど、欲しいものを全部買い揃えてきました。
今日はそれらでドアのリメイクをしました。
今回ドアに回すのに必要なモールディングは18本。
これをまずはタカラ塗料のビターチョコレートでひたすら延々と一回塗り。
18本の下塗りはなかなかの忍耐力を必要とします
次に仕上げにレディッシュゴールドを塗ります。
こうすると下のビターチョコレートが少し透け、美しい落ち着いた金古美になります。
こちらは塗る側から華やかになっていくので、気分的にも明るく楽しく、同じ本数を塗るのにも一瞬で終わった気がしました。
それでは、これを角を45度カットして、ドアのガラスの周りにボンドで貼り付けていきます。
今日は小さい方のマイターボックスを利用
ノコギリはこちらを愛用しています。
まずは左側の枠を作りました。
枠ができただけで、キリッとしますね。
この調子で右の枠も完成
綺麗に枠がつきました。
ここから装飾オーナメントで飾っていきます。
四隅にコーナーフレームのように見えるような感じで取り付けました。
装飾部分を近づいてみると
おおおおおおおおお!!!!!!
これはなかなか素敵ではありませんか
しかしこれでは寂しい気もするので、この間のフレームに入れたレリーフもやっぱりつけてみました。
あった方がなお素敵
近づいてアップデ
おほほほほほ
そうそうそうそう、この感じよ、この感じ!
やっぱりこの間は上品でエレガントすぎちゃったんです。
このくらい、どぎついくらいがいい
ちなみにドアの反対側から見ると
まだモールがついていないです。
薔薇のオーナメントだけとりあえず四隅につけてあります。
でもこちらは、狭い空間に装飾がいっぱいなので、ドアを思いっきり装飾しなくても、このくらいでもいい気もしますね。
この景色を堪能しながら、ティータイム
甘いものと紅茶が染み渡ります。
さて、この景色からドアを見ると・・・
ウォーーーーーーーーーーーー
忘れていましたが、ビターチョコレートの上のレディッシュゴールドを乗せると、HOPE城からお迎えしたアンティークシャンデリアの真鍮のフレームの色にそっくりになるのです
シャンデリアに照らし出されたモールディングと中央のレリーフがアームの色と一緒に煌めいて
これよ、この感じよ
しつこく濃厚なこの感じ(爆)
これが好きなんです
ああ、やっと、私の理想のドアになりました
そして、これくらいじっくりと手間暇かけると、充実感もちょうど良いです。
モールディングをカットしたり、貼り付けたりする作業がだんだん楽しくなってきました。この間までは難しくて面倒で、ちょっと気が重かったのです。
この調子でトイレとそのドア、玄関廊下のチェアレールも取り付けるのが楽しみです
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様のインテリアライフの何かの参考になれば幸いです
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