塗装が大好きなオデッタです。

 

塗装作業そのものが大好き、というより、割と簡単にガラリとイメージを変えることができる、破壊力とでも言いましょうか、計り知れないときめきを実現してくれる魔法の道具のように感じますハート

 

 

あんなに油性のプライマーは嫌、って言っていたのに。

まあ、洗面所なら小鳥のおうちから離れていて、この季節なら窓も開けられるので、小鳥に害が出ないなら、使おうって思いました。

 

 

 

届きましたキラキラ

タカラ塗料 メタリック塗料ブラス(真鍮)1kg と 非鉄バインダーα(プライマー)200g

 

 

 

非鉄バインダーとは木部や鉄以外のプラスチックやガラス、塩ビなど塗料がのりにくいものの下地として塗って、塗料の密着度を高めるものです。

 

こう言った下地にも水性、油性ありますが、タカラ塗料のものは油性です。

ちなみに、私が壁を塗るのに使ったミルクペイントからもプライマーが出ていて、こちらは水性です。

 

 

 

 

壁との境目など塗料がつかないように養生をしたのち、

まずは非鉄バインダーαを塗ります。

 

非鉄バインダーαは油性。

蓋に刷毛がついていると思っていたら、私が購入したものはついていなかった!

油性のものに使ったら刷毛は使い捨てになってしまうので、刷毛つきが欲しかったのですが、仕方がありません。

 

蓋を開けて考えることしばし。

 

太い刷毛は入り口に入らないので、細筆を缶に突っ込んで塗料を救って塗ることにしました。

 

 

この白い台と洗面ボウルを今回は塗装します。

 

このプライマーは透明感のある薄いグリーン色がついています。

塗るとこんな感じ。

 

 

塗り残しがないよう色がついているそうなのですが、洗面ボウルは同じ色なのでわかりません笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに小物も。

 

コンセントのカバーも塗ることにしました。

 

これはプラスチックで、前にもいくつかタカラ塗料で塗っちゃいましたけれど、ツルツルして塗料がなかなか乗りません。

ただ、重ねに重ねれば塗れないわけではないです。

 

今回はついでにこちらもパカっと外してプライマー処理をすることにしました。

 

 

 

カバーってこうやって手でパカっと外れるんですよ。

中はこんなふうになっています。

 

これも塗装します。

これが塗装に使った細筆。

ちょうど缶の入口に入るサイズです。

 

左の平筆で塗りたかったのですが、こちらは太すぎて缶に入りませんでした。

 

細い筆で作業効率は良くないですが、面積は狭いのでさほど時間はかかりませんでした。

 

 

塗り終わったら2時間以上乾かします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その間に明日届くモールディングを貼り付ける道具を見に行ってきました。

 

モールディングを取り付ける鏡は蓋になっていて、開け閉めして動くので、両面テープで固定して様子を見るか、マスキングテープでしっかり仮固定して動きを確認してからボンドで貼り付けてしまうか考えたのですが。

 

やはり、両面テープで貼り付けて落ちたら嫌なので(過去に落としてオーナメントを割ったことがあるのですぅ泣 )ボンドで固定することにしました。

 

 

ジェル状の瞬間接着剤を使います。

 

瞬間接着剤という名前ではありますが、ジェル状は貼り付けてから動かして微調整が効きます。

 

モールディングの接着には初めての時だけみはし推奨のガンを使って接着していましたが、大きなガンはとても使いにくく、力もいるし、細かい作業には向かず、すぐ使わなくなりました。

 

その後はモールディングは天井のメダリオンも含め、ジェル状の瞬間接着剤を使っています。

 

 

お昼ご飯を食べて、小鳥におやつを食べさせたら・・・

 

 

3時間経って(雨が降っていたので、湿度が高く、一応3時間起きました)

 

 

触っても大丈夫だったので、塗装作業に入りました。

 

 

 

 

と言っても、いきなりメタリックのブラスを塗るのではなくて・・・

 

 

一度塗りは毎度毎度のエージングに使う塗料、ビターチョコレートで塗りつぶしました。

 

これを最初に塗っておくと、メタリック塗料の下にビターチョコレートの焦茶が透けて見えて重厚感が増すのですキラキラ

 

 

 

ビターチョコレートだけだとなんだか汚らしい感じですが笑

 

プラスチックもガラスも塗料を弾くことなくちゃんと乗ります。

さすが専用プライマーラブラブ

 

 

 

この状態で乾くまで我慢我慢。

 

 

 

 

 

 

 

ついでにカバーも塗ってしまいます。

 

これもプラスチックですが、全く弾くことなく綺麗に塗料が乗りました。

素晴らしいラブラブ

 

 

油性のプライマーなので臭いが気になるし、筆を使い捨てにするのはもったいないですが、プライマーの威力はわかりました。

 

 

さて、そろそろ乾く頃でしょうか。

 

 

次はいよいよ、メタリック塗装です赤薔薇キラキラキラキラキラキラ