穏やかな三月の土曜日。
いかがお過ごしでしょうか?
人混みが苦手な私は、土日や祝祭日はできるだけおでかけはしません。
おうち時間を楽しみます。
思い返せば、子供の頃からお部屋にこもってリリアンを編んだり、学校の休み時間も図書館で一人で本を読んでばかりいたように思います。
今日は午前中からギャザーバランスづくりを始めました。
簡単におさらい
- 布をカットする
- カットした布を縫い合わせて窓の2倍の長さ(プラス縫い代)に縫い合わせる
- 両脇を始末する
- 裾を始末する
- ギャザーテープをつける
- 裾にトリムをつける ←今ココ
- ギャザーテープの紐を引いて窓の長さにする
- Gフックを取り付け、カーテンレールに下げる
昨日ギャザーテープを縫い付けてこんな状態からスタート
このテープがついている反対側、つまり、裾にトリムを縫い付けました。
まずは糸を赤からゴールド(フジックス シャッペスパン黄色系233番)に取り替えて
下糸も、上糸ももう説明書を見なくても交換できるようになりました。
あんなに怖かったミシン。
今はかなり好きな相棒です
そもそもミシンがなんでそんなに嫌だったのかというと・・・
小学生の時、自宅には黒い足踏みミシンがあり、私はそれを使うことはできました。
回し車と足踏みの調子をとりながら縫うのは結構楽しくて。
足踏みミシンが好きでした。
ところがその頃、学校に電動ミシンが導入されました。
これがね、怖くてたまらなかったんです
ちょっと足でペダルを踏み込むとウォ〜ン、ゴーッって針が高速で上下し、布が吸い込まれていく・・・
ものすごく怖がりの子供だったので、それがたまらなく怖くて。
なんだかんだと家庭科の時間ミシンから逃げ回り、家に持ち帰って、おとなしい!?足踏みミシンで一人こっそり縫っていました。
その時の想いが残っていて、ミシンが怖くて仕方なかったんです。
だから大変でもエリザベスの残布でパウダールームの下の目隠しを作った時も、エリザベスにトリムをつけた時も手縫いだったんです。
でも今回、ギャザーバランスを作ることを思いついてしまって
これは流石にミシンなしでは無理なのは明らかなので、ミシンについて色々調べました。
そして、家庭用のパワーがあって、初心者でも使いやすいお手軽価格のものを選びました。
2本のギャザーバランスと小さなティーマットを縫い上げて。
今ではミシンが怖くなくなりましたよ
直線脱いしかないはずなのですが、あんまりまっすぐ縫えていない気もしますが
ギャザーを寄せちゃえば、目立ちません
(結局そんなにミシンは得意ではないのです)
仕上げちゃうのが勿体無くて、縫うだけ縫ってすでにまったりティータイム
縫い上がったギャザーバランスを見るとうっとりします。
さて、一息ついたら、いよいよギャザーを寄せます。
そして、取り付けです。
糸情報
布はジャストカーテンの赤のダマスク
それに合う色の糸は