おはようございます。
昨夜は流石に疲れて早く寝たら・・・
またもや5時過ぎに目が覚めてバッキバキのオデッタでございます。
昔からの親友に出来上がった上飾りの写真を送ったら、賞賛の声と共に
「とってもとってもお高そうに見える!」
って言ってもらえたので、冷静に材料費を計算してみました。
さてどうでしょう?
このギャザーバランス、いくらくらいなら欲しいと思いますか?
* 計算結果 *
ざっくりとですが
生地 2500円
トリム 2400円
ギャザーテープ&フック 2500円
(シングルレール 2600円)
レール代を含めても10,000円
レールなしで上飾り本体だけなら7,400円
なんと福沢先生お一人分もかかっていません。
3m窓でこのお値段です。
参考までに、スワッグバランスをこの価格の生地で作ってもらうと、数十万円かかります(お高い生地を使えば天井なしです)
いかがでしたか?
これなら、やってみる価値あるかも。
万が一失敗しても想像よりはるかにリスクが低い!
そして、挑戦した経験を手にできる!
再チャレンジするにも敷居がさほど高くない!
そんな風に思って頂けたら幸いです。
ところで。
バランスの下部につけたトリムですが、3m単位で購入したのだけれど、端の部分タッセルが欠けているところがありました。
正常な並び
糸で作られた山と山の間の谷間にタッセルが輪で吊るされています。
ところが切れ目のところ
谷間にひとつタッセルが欠けています。
パッと見た目には気づかないのですが、縫製中に間近で見て知ってしまったからには放置はできません。
タッセルの構造は
裏から見たところ
ブレードを構成している複数の糸に直接トリムが取り付けられています。
これに似せたように表から見た時綺麗に見えるように取り付けます。
ドレープにトリムをつけたとき、ひとつタッセルが外れていました。
今回はそれをここの欠けている部分につけることにしました。
トリム縫い付け用の糸を親指に巻いて輪っかを作って。
その糸の端を利用して輪っかにタッセルを縫い止めました。
ここで嬉しいのか?嬉しくないのか?わからない(どうでもいい)ことが判明。
針に糸を通すとき、いつからかコレ
糸通しが必須になっていたのですが、遠視が進み、眼鏡を外すと近くがよく見えるようになり、これを使わず裸眼で糸を通せるようになっていました
さて、輪っかのついたタッセルを欠けたトリムに縫い付けます。
gフックを外すのは大変すぎるので、視線の高さくらいにあるトリムに腕を持ち上げて直接縫い付けました。
これはこれでなかなか大変でした。
こう言った修正は、レールにかける前にやっておきたいものですね。
でも、一瞬でも早く、レールに取り付けた姿を見たくて、我慢できなかったんです!
あとは右端
ここもトリムの端の処理をしていないのと、ギリギリタッセルが一つ欠けています。
ブレード部分を折り返して固定し、先ほどと同じ要領でタッセルを取り付けました。
今度はドレープにつけたとき、余ったトリムからひとつ外してそれを利用しました。
綺麗に端までタッセルがつきました。
細かなところですが、こういうところを綺麗にしておくと気持ちがいいです。
朝のカーテン
美しいです
ちなみに、上飾りをつけたらカーテンのスタイリングはいらなくなるの?というご質問がありましたが、上飾りをつけてもスタイリングは必要です
でも、今はまだスタイリングが面倒かもしれませんが、すぐ慣れるので大丈夫ですよ
材料購入先 一覧
トリム
ギャザーテープ
gフック
レール
カーテン生地はジャストカーテンで購入しました