今日もご覧いただき、ありがとうございます
２月最初の土曜日、いかがお過ごしでしょうか。
家具の塗装をしてきて、気がついたことがあります。
今、ダイニングとリビングにはもともと白かった家具をタカラ塗料のレディッシュゴールドとビターチョコレート（ガラスキャビネットだけブラスも使いました）で塗装した家具が8個あります。
一番最初に塗装したガラスキャビネット 1個
チェスト 大小 それぞれ１個 合計2個
ソファー 1個
ダイニングテーブルと椅子 １セット
テレビボード 1個
家具調ゴミ箱 1個
小鳥のおうちの台 1個
プラス
装飾パネル１個
玄関のシューズボックス1個
混色の仕方はずっと試行錯誤していて家具によって違いがあります。
今考えているのは現在ダイニングに置いてあるこの大きなチェスト
この位置に今月半ばにアンティークのコモードが置かれます。
そして、この家具はリビングのフォーカルポイントに戻します。
現在のリビングは
こんな感じで小さいチェストがフォーカルポイントに置かれているのですが、こちらはせっかく塗装しましたが、置く場所がないので手放します（素人塗装ですが欲しい方がいらっしゃったら、送料をご負担いただければ差し上げます。ノークレームノーリターンでお願いいたします）。
そして先ほどの大きなチェストをここに戻します。
さて。この大きなチェストは比較的早い時期に塗装したのですが、その後塗装をしていくうちに、もっと好みの塗装の仕方を見つけてしまいました。
このチェストの塗装方法は、５cmの平刷毛にレディッシュゴールド多め、ビターチョコレートを少量、同時につけて家具の上で混ぜながら塗っています。
刷毛の先端全体にレディッシュゴールドをつけて、はじの方に少しビターチョコレートを乗せ、その刷毛を家具に伸ばしながら色を混ぜて滑らかにしながら、完全に混ぜてしまわずに自然なムラを出しています。
様子を見ながらレディッシュゴールド、あるいはビターチョコレートだけを塗って馴染ませることもあります。
が、基本はこの2色が混ざった状態になっています。
するとどうなるか。
割と平坦な印象になります。
それに対して、最近塗ったテレビボード
テレビボードは最初、ビターチョコレート多めで黒っぽい仕上がりで一度完成させたのですが、ガラス面の中に貼った赤いダマスクの布がより映えるように、上からレディッシュゴールドを表面を撫でるように、彫刻部分は黒が残るように、下の黒が少し透けて見えるように、ムラを作りながら塗りました。
すると、アンティークのシャンデリアの真鍮のような濃厚な飴色になりました。
これは偶然そうなったのですが、この塗装の方が好きだということに気がつきました。
そこで、小鳥のおうちの台
こちらは意図的に最初ビターチョコレートで全部塗りつぶしてから、レディッシュゴールドで表面を塗りました。
こうすると、レディッシュゴールドとビターチョコレートが混ざるわけではないので、下や彫刻の彫りの部分に黒が残りつつ、レディッシュゴールドの混じり気のないゴールド感も出ます。
直接二色を混ぜ合わせちゃうと濁りが出るのを、重ねることでさけてみたのです。
つまり、チェストのような平坦なちょっとのっぺりとした印象より深みがありつつゴールドに輝く印象になります
写真ではわかりづらいのですが
下の方が濃厚で濃密、黒い深みとゴールドの輝きが混在している感じ、伝わるでしょうか。
どちらが良いかは本当に好みの問題だと思いますが、くどいくらい濃厚な小鳥のおうちの台のような塗り方が私は好きなんです
先ほども書きましたように、コモードをお迎えにあたり、小さい方のチェストは置き場がないので手放しますが、大きい方はリビングにおいて今後も活躍してもらいます。
この先もリビングに置くなら、再度、もっとお気に入りの塗装〜小鳥のおうちの台の塗装方法で塗装し直したら、家具がより一層気にいるかも
このチェストはかなり大きくて、引き出しの数も多いので、塗るのに結構手間がかかるのですが、より気にいる塗装方法を見つけてしまった今、このままでいいのかしら、と思ってしまう自分がいます。
ともあれ。
テレビボードを黒っぽい色からゴールドに変えた時に偶然見つけた家具の塗装方法（正確にはオーバルフレームをこの方法で過去に塗装していたのですが）、塗料の良さがよりよく出るように私は思うのですよね。
皆様のインテリアライフのヒントになれば、と思います
先日、ブログをいつも見てくださっている方から、タカラ塗料が京都高島屋に出店すると教えていただきました！
ありがとうございます
まさか、塗料の会社がデパート進出とは！
そして、去年の１２月１３日ニューオープンしたそうです。
こんな感じ（画像はタカラ塗料のインスタからお借りしました）
今後店舗が増えて、関東にも進出してきて、もし横浜そごうあたりにもきたら・・・
入り浸りたいなあ、って夢見ています。
小物だけじゃない。家具も建具もタカラ塗料で塗っています
特にお気に入りはレディッシュゴールドとビターチョコレートの組み合わせ（主に家具と建具）
ブラスとビターチョコレートの組み合わせ（キャンドルホルダーやトイレなどの小物）
メタリック塗料にビターチョコレートが入ることでエイジングがかかり味わい深くなります。
メタリック塗料は小さな５０gサイズからありますが、ビターチョコレートは２００gからに変更になりました。
臭いがすくなく、手や髪についてもお湯でとれて、扱いやすい塗料です。
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