クリスマス以来すっかり年末モードに入り、昼間はお正月用品の買い物をして、夜は赤ワインを飲みながらプライムビデオや撮り溜めた録画を見たり。

 

もう年内は塗装することもなく、なんとなく年越し準備のために謎の自粛をしていましたが・・・。

 

いや、特に年末だからといってこれをしなくてはならないというものもなく、年末でも好きなことをすればいい、と今日は朝からまた塗装を再開しました。

 

リビングとダイニングの境の引き戸2枚のうち、一枚は塗装したのですが、もう一枚が残っていて、あと枠もかなり中途半端に塗ったところと塗ってないところが残っていたので、そこを仕上げてしまうことにしました。

 

枠を塗るためにカーテンを一部外したり、脚立を出してきてマスキングをしたり。

あれ?結構大掛かりになってしまいました。

 

やっと塗装を始める頃、日差しが陰ってしまって。

それでもマスキングをしたまま年を越すのは流石に嫌だわ、と思い、塗装を決行しました。

 

これが思っていた以上に結構大変で、途中写真を撮る間もなく、気がつけば午後になり、仕上がっていました。

 

 

リビング側

 

普段はこの2枚が重なって壁の側面に収納されます。

今日塗ったのは左側。光が当たってみると、塗り方が雑なのが目についてしまいます。

 

 

そしてダイニング側

まだ取っ手のところを下地を塗っただけでゴールドに塗装していないのですが。

こちらも今日塗った左側、野生味溢れるブラック&ゴールドの?ムラが激しいです。

夜、チュッチュが寝静まった時だけ出てくる戸なので、もうこれでいいかも、と手を抜きたい自分。

 

それでも、枠がビシッと塗られたため、この戸を開けたときも空間の境目にダークブラウンがしっかりと締めで入るので、昼間の空間がぐんと素敵になりました。

 

 

あと残っているのは玄関付近。

 

手前のドアの裏表と、その奥の作り付けのシューズボックス

 

ドアは建具を塗った同じ色で

 

そしてシューズボックス

この扉と側面は家具を塗ったアンティークゴールドにしようかと思っています。

そして、ここの取手はもちろん

 

 

こちらを追加注文して取り付けます。

 

 

こちらは年明けになりますね。

ビターチョコレートの塗料が少し足りないので、また買い足すようだと思います。

次はそんなに大容量ではなくても良さそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーテンをダークな強い色にしたい!と言い続けていますが。

 

今朝のエリザベス。

昨夜、きちんとふさかけをねじ止めしました。

朝見たら、上下逆さまでした orz

 

それでも。

大きく広げてスタイリングしたところに朝日が当たり、見事にオレンジ色に燃え上がっています。

しかも大きなミラーにもバーンっと燃えるオレンジが映り込みます。

 

白い家具の時はこの燃えるオレンジが嫌でしたが、オレンジ味の強いゴールドに塗装した家具には案外にあっている気がしてきました。

 

 

さりげなくオカメインコも映してみたりして

 

やはりこの真鍮のシャンデリアには白っぽいカーテンより、濃い色が私はいいな、と思います。

 

 

昨日見つけたトリム

 

これをつける方法を洋裁のできるお友達のお母様に相談中。

なんとかカーテンに直接縫い付けず、取り外しができて、カーテンを水洗いできないか、と思っています。

 

タッセルの方も

 

なんとか染められないかとみやこ染めの公式サイトを見たら

 

https://www.katsuraya-fg.com/products_post/detail2/

 

 

実際のみやこ染めの動画がありました。

見たらイメージが湧いて、ワクワクするかしらと思ったのですが・・・

 

 

 

正直

 

うわ〜〜〜汗汗汗

 

ってテンション下がりまくりました笑

 

 

なんだか染めるための火にかけられる巨大バケツとか、ゴム手袋とか、見たくない、触りたくない、家におきたくないものばかりが必要になるみたいです

 

これは、どーしたものかしら、と思いました。

やってできなくはないでしょうが、道具を揃える段階で、気分がめちゃめちゃ下がるって。

 

大きなマイターソーを買って、気分が悪くなり、それでも無理して頑張って廻り縁をつけた時のような感じがしなくもないです。

結果、へっぽこなりに廻り縁がついたことに今は感謝していますが、もう一度やるかと言われたら、自分ではもうやりたくありません。

マイターソーは手入れもされず、さび、断捨離しました。

 

大きな道具を揃えて、ショボい染色になって、残念なタッセルをつけるのは嫌だなあってどうしてもそっちへ思考がいってしまいます。

つまりは、気乗りがせず、やりたくないみたいです。

 

 

床の上貼りも最初は情報不足でできる気がしなくて寝込んでいたくらいだったのが、良い情報を教えていただいたら、ワクワクして一気に仕上げてしまったので、まだ希望を完全に捨てたわけではないですが、タッセル染色は慎重に行こうと思います。