せっかくリビングの白いガラスキャビネットをリメイクしたのに・・・

 

どーもいまいちときめかない感じ?

まだサイドのリボンとバラのリースを作っていないのに、続きをやる気になれずにいました。

 

そして、ダイニングのフォーカルポイントのチェストの塗装を先にやってしまいました。

 

これがね、ときめくのですよ〜ラブラブ

 

インテリアが素敵か素敵じゃないかは、まあ好みはあるとしてある程度他人にも理解できるものかもしれませんが、ときめくかどうかはこれはもう、本人にしかわからないですよね。

 

 

こちらの家具がこんなにときめくので、どうやら、リビングの家具は素敵は素敵だけれど、私にとってはときめき感が薄いということに気がついてしまいました。

 

 

何がいけないのかわからなくて。

悩みました。

そして、試行錯誤しました。

考えてもわからないので、行動に移しました。

 

ダイニングの家具はレディッシュゴールド300gに対してビターチョコは50gくらい。

リビングの家具はブラス100gに対してビターチョコ100gくらい。

 

h圧倒的にリビングの方がメタリック塗料に対してビターチョコの割合が高いです。

そこで、ブラスを上から塗って、もっと明るく、そして軽いゴールド感を足しました。

 

Before

    下矢印    下矢印    下矢印

 

After

 

ゴールド感が増しました。

少しときめきも増えたような気もしますが、その程度。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う〜ん、違う。

 

こうではない。

 

 

 

そこで、思い切って、ダイニングと同じレディッシュゴールドを上から薄く塗ってみました。ちょこっとだけ、一部だけね。

 

だって、この色、すごいインパクト大なので、二つもこの色にして大丈夫か、怖いじゃないですか!

 

上から他の色を塗って消すのが楽なように、ちょびっとだけ、薄く塗りました。

 

 

そうしたところ・・・

 

 

 

あれ?

 

 

 

なんだか、ときめく!

 

ビターチョコと混ぜたり、もっと濃く塗ってみたり、散々試行錯誤した結果、このように収まりました。

 

ダイニングほどビターチョコは強くなく、少し下にブラスが透けて見える感じ。

 

レディッシュゴールドの上にブラスを塗ると濁った感じになるのですが、逆にブラスの上にレディッシュゴールドを重ねると綺麗な色になるのです!

 

 

こうして、ダイニングの家具にかなり似ているけれど、それよりは少し軽やかな家具になりました。

とはいえ、まだ左側面、リボンとリースをつけていないのですが。でも、俄然作る気力湧いてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、結果的には、リビングとダイニングの家具の統一感が取れたのです!

 

ダイニング

 

白い家具とチェスト、いい感じですよね

 

白い家具の向こうにアンティークゴールドのミラーと家具が見えるのもいいです。

 

 

そしてリビング

 

シックにまとめた時より、こちらの方がむしろこの白い部屋にちょうどよく収まっている感じがします。

 

キャビネットのすぐ脇にリビングとダイニングを隔てる壁があるので中途半端な写真になりますが

 

 

ひと連なりのこの空間、アンティークゴールドの家具の色を揃えることでより綺麗に纏まりました。

心配していた煩さは全くありません。

 

そして、ときめく空間になりましたラブラブ

 

ああ、やっと、リビングの家具をすごく喜べるようになりました。

白かった時よりはいいけれど、なんだかちょっと物足りなかったのです。

 

やってみないとわからないものです。

 

この大胆な色を、自分だけのときめきに従って塗った自分を褒めたいと思います。

 

本当に、よく自分の感覚を信頼して(いや、疑いながらですが)納得いくものにしたと思います。

本当によく頑張ったわキラキラ

 

 

 

 

 

 

数年前にできたばかりの近所の小さな公園。

藤が育って、素敵な藤棚になっていました。

 

 

 

 

外を歩くだけで麗しい季節です。

 

 

 

 

 

ふんわりリボン家具の塗装に使った塗料ふんわりリボン

ダイニングのメタリック塗料

レディッシュゴールド

 

 

 

最初のリビングのメタリック塗料

ブラス

 

 

 

両方に混ぜて落ち着きを出したり、エイジングをかけた塗料

ビターチョコレート

 

 

 

タカラ塗料、素人でも下地やトップコートも不要(場合によって下地が必要なこともあります)で塗りやすいです。