司法書士試験に挑む行政書士の資格をもつ美容師のブログ
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決断と報告

早いですね..

1988年の313日に初めて美容室で働いてから26年が経ちました。

あの頃、おぼろげに想像をしていた未来の自分と今の私はかなり違っていますが、今も美容師を続けていられることはよかったと思っています。


美容師に限りませんが、資格所有者が増え、資格も意欲もありながら職に就くことができない場合や職業として成り立たせることができない場合もあると聞きますから。

インターネットの普及など通信環境をはじめ、この26年間で、いろいろな分野にわたり大きく変わっていると実感しています。

美容師の職に就くことができてあの頃に感じた喜びを忘れず、時流になんとか付いていきながら、明日からも前に進んでいきたいと思います。



違和感~させていただく~

以前、このブログで話題にしたことがありましたが..


今では自身に身近な方々やテレビ等に出演機会の多い著名人、政治家までもがしばしば使用する表現
「○○させていただく」

させていただく→させる+いただく

させる→自分以外の人や物などの対象にむけて使用する表現
いただく→「もらう」の謙譲語で、表現の対象は自分自身

自分以外の対象にむけて使用する表現と自分自身が対象となる表現を同時に使用することに違和感を覚えるのは私だけ?


ただ..
「○○させていただく」が適当な表現となる場合もあり

1.相手に自分がしようとする動作について許しを願う謙譲表現として
〔例〕(他人の家や店などで)もう少しここで待たせていただきたいのですが..」

2.自身はとても消極的ではあるが何らかの事情でその動作をしなければならない場合の表現として
〔例〕(可能ならば避けたいと感情的には思っている自身に対し理性では自分が動作をしたほうが無難または良い結果に至る場合に)歓迎会の幹事を務めさせていただきます。

「2」の論理は少し強引ですが、いずれにしても、自らの意思で積極的に動作をする場合に「○○させていただく」という表現を使用することは適当ではないような気がしています。

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