或る、六月

 

2015年の作品。

 

 

或る、六月 私は蝶になった

 

 

 

今までの閉ざされた空間から羽を広げ

 

 

 

ひとすじの光に向かって

 

 

 

一直線に飛び出した

 

 

 

だけどそこはまだ見たことのない世界

 

 

 

不安と恐怖で息が止まりそうになる

 

 

 

自分の力を信じて!

 

 

 

明るい未来は必ずやってくるから・・・

 

 

或る、六月 川方優璃

画・文章:川方優璃

©アートスタジオ優璃

 

 

 

 

 

この作品は私が造語にしたメルヘンの女神という名前にはふさわしくない作品かもしれない!そう思ってしまう作品になっていると思う。今までの作品では表現しえなかった部分が現れている。

 

 

 

川方優璃の奥行きの深さ、表現力は底知れない感がある。陰と陽で言えば陰の部分、光と影で例えれば影の部分である。

 

 

 

小さい頃から描き始めた油絵は年齢と共に変化してくる、これは有名な画家の作品を見ていただいても一目瞭然、画家はいろいろな絵を描き、描き、描き、磨き、磨かれてゆく、そして常に進化してゆくもの・・・・そう想う。

 

 

 

先日、17枚目に公開したばかりの「ひつじ物語~緑の丘で~」は川方優璃自身のツイッターでも最高評価された実績がある。私のツイッターでもリツイートいただいき大変感謝しています。

 

 

 

アートスタジオ優璃では油絵やポストカードを掲載しておりますが、私個人として描いた作品だけを掲載しても観る方によっては何も感動も起きないし何の絵なのかもわからない人もいると思いまた、SEO的にも検索も引っ掛からないという観点からある程度の作品には作者本人に考えていただいた「題名」と「文章」の作成を依頼して掲載をしております。

 

 

 

 

当ブログとホームページは独自の目標プロジェクトを達成させるべく独自のアイデアで世界中にアートスタジオ優璃掲載作品を世界中に広げる努力をしております。それがいつ達成できるのかはわかりませんが、世界のどこかの画商や画廊の人たちに話題の人物となった時、絵で生活が十分にできるようになった時私の役目は終了するのかな?

 

 

 

とりあえず今やらなくてはと暇さえあればツイッターをしています。

いろいろな #絵描きさんと繋がりたい と思っています。

 

広報 佐藤