写真画像に少し映り込みがあり新規に撮りなおしました。
広報 佐藤
2017年の作品。子供の頃のクリスマスの思い出を描いた作品です。窓から部屋を見ている少女のモデルとなった女性は若くして亡くなってしまいました。私は彼女から命の尊さ、生きていくことの素晴らしさ、人と人との触れ合いの温かさを教えてもらったような気がします。私の画家としての作品創りに今も深く影響を与えていると言っても過言ではありません。
画：川方優璃
©アートスタジオ優璃
優璃が子供の頃に出会ったこの少女、実際は6歳年上のお姉さんであった。クリスマスパーティというタイトルは明るく楽しいイメージが一般的だが、優璃にとっては悲しく切ない出来事をテーマに描いた作品である。