私は、ギャラリーに在廊するアーティストさんを見ると、どうも経済的に苦しめてる気がして、交通費や宿泊費、節約出来ないかと考え出したのが
『ウェブ在廊!』
今はズーム会議も当たり前になり、うちも沖縄と何不自由無く打ち合わせをしています。
そこで今日は初めてアーティストとウェブでお客様に繋ぎました。
在廊しない妥協的イメージを持たれた方もいたと思いますが、今日はウェブ在廊の方が良かった❣️というお話です。
展示物を一通り眺められたお客様、〇〇はありますか❓️と、アーティスト作品を何処かの展示会で見て欲しくなってうちまで来られました。
そういえば、それは搬入しなかったな〜と思い、早速繋ぎました。
アーティスト宅の倉庫に、ありました😁ありました🤩
それで、作品を360℃映して貰い、その場でサイズも測り、アーティスト本人からの話でも、それがその時の本物であると分かり、同じ種類のサイズ違いなども見せて貰い、やはり一目惚れのその展示会で出会った物をお買い上げ❗となりました。
これは、アーティストがギャラリーに在廊していたら出来なかった事😊
アーティストさん達は、兎に角在庫をたくさん持っています。
それ、なかなか新しい展示会には出さず、どうしても新しい展示会にはそれに向けて新しく制作するというパターンです。
そうなると、在庫作品て、永遠に在庫部屋で待機のままですよね。
それ、それがウェブ在廊だと売れる可能性があるのです。
というより、日の目を見なかった、チャンスを与えられなかった作品達を見せるチャンスでもあるのです。
アーティストの作品は2つと同じ物はありません。だから、オンリーワンなのです。
オンリーワンなら、きっと何処かで行き先が待ってるはずです。
ウェブ在廊時には、ギャラリーに持ってこられなかった、まぁ二軍的な作品達のチャンスの場なのです。
ですから、アーティストさんはおうちで個展さながらの在庫お披露目の場として、私からの連絡をお待ちくださいね。
どの作品にお客様の目がとまるかは誰にもわからないのがアートの魅力でもあるのです。
まさに一期一会ですから🤗