風景画のススメ | 右脳ドローイングで絵が感動的にうまくなる@みなこ

風景画のススメ



こんにちは。
ビジネスデッサン&スケッチ術の松原美那子です


外でスケッチをするのに良い季節になりました



今日は風景画について書いてみようと思います。

「風景画を描いてみたい」という方は結構いらっしゃいます。


もちろん楽しく描いて頂くのが一番なのですが、


大まかにパースの理論を学んで置いて頂くと、

描く際にどこを気にしながら描けば良いのか、

観察する時の基準が出来ますので、絵に安定感が生まれます



身近なテーブルサイズの立体物を描く際にもパースは関係してくるのですが、

風景を描く際には対象とするもののスケールがずっと大きくなりますので、

パースを上手く活用することで迫力のある絵に仕上げることが出来ます。


ビルや高い建物を下から見上げてみると、

上に行くに従って幅が狭まって行きます



また、遠くまで続く道を眺めると、

奥に行くに従ってやはり道が狭まって見えます
8.12t1


普段当たり前に見ている風景も、


パースを意識してみるだけで、

「見え方が変わった!」とおっしゃる方が沢山います。



まずは、身の回りの「カッコイイパース」を見つけてみてください。

そして写真を撮ってそれを元にスケッチしてみるのもオススメです


ですが、お時間ある方は、

新緑の空気を吸いながら、

外のベンチに座って10分間スケッチにも挑戦してみてください


はじめは何だか気恥かしいかも知れませんが、

大して誰も見ていません(笑)

慣れて来ると案外楽しいものです

是非お試しください



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