「服のシワ」を描く | 1日10分でデッサン力を身につける@ビジネスデッサン&スケッチ術

「服のシワ」を描く



ビジネスデッサン&スケッチ術の松原美那子です


今回は、服のシワの描き方」に関してのご質問を頂いておりましたので、

お返事をシェアさせていただこうと思います


「服のシワ」ということですが、

これは「布の描き方」という事にもなるかと思います


布というのは、実はとっても種類が多く、

固いもの、

柔らかいもの、

タオル地のようなもの、


光沢感のあるもの、

模様が付いているもの、

チェック柄の物・・・


といったように、すごく沢山の種類があります


それぞれ状況によっても表現の仕方が変わってきますし、

布だけでも練習をされる価値があるものです


更に、


今回は「服のシワ」ということですので、


布の描き方に加えて、「人物」の形が関係してきます


服の場合は、一般的に

着ている人の身体の形 が関係することで出来るシワが多い
ので、


「ポイントとなるシワ」をしっかりと抑えることが大切です


例えば「肩」の部分などは、

肩がどこにあるのか?が推測出来るようなシワが、

必ず存在しています



ズボンを描く場合なども、身体の線が感じられる部分とそうでない部分、

また身体を曲げたり動かしたりすることで出来るシワ・・・

といった具合に観察するポイントがあります。


もし、布自体が描けない・・・と思われるようであれば、

まずは、布だけをテーブルに置いて描いてみても良いかも知れません


また、人物ではなく、瓶等(何でも良いのですが・・)

立体物に布をかぶせて描いてみるのも良いと思います


後は、作品を拝見することで、より具体的なアドバイスをさせて頂くことが出来ると思いますので

同じように「服のシワが描けない~」という方は、

是非一度、添削サポートに作品をお送りください。


そして、苦手な部分をどんどん解決して行きましょう


【過去の「布の描き方」に関する記事です】
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◆ 【添削アドバイス】布を描く

◆ 【添削アドバイス】質感の違うふたつのモチーフを描く
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