*くにたち便り* 宇フォーラム美術館② | ことばを書に── 目に見えるもの見えないものを作品へ Michiko Sho Art 宙子

ことばを書に── 目に見えるもの見えないものを作品へ Michiko Sho Art 宙子

書と親しみ40年
ブログには【こども書展】を毎年素敵空間で行う『こどもの笑う書教室』(18
年目)の様子、宙子の活動を主に綴っています。
新作はインスタ・FBページ
http://michiko-sho.com/



宇フォーラム美術館①はこちら 
http://ameblo.jp/art-sho-michiko/entry-12226267823.html
 









なんと、ピカソの墨絵


(中身がずれちゃってるけど、と、笑って館長さんが出してきて下さいました
でもなんだか、ぴったり )

 

 

 

パリのピカソ美術館でも、墨絵は一つも無かったです!

 


ここ、国立

 

 

 







国内海外で墨の抽象画を産み出されていた、平松輝子氏の作品・・・
 

私が作品へこうなるのは珍しく...とても温かな作風 何か励ましを頂いている感覚...
おもわず目頭が熱くなりました・・



 

 

 

 


 

奇遇にも、輝子氏・ピカソ・私の書・・・が入りましたので記念撮影、、、!


(この日は美術館を守られておられる館長さまと奥様へ、自分の作品を観て頂きに行ってました)



 

 

 

 

 


 

 

 


平松輝子氏の未発表作品の数々を観させて頂き
開かれていない段ボール板の中にも きっと沢山な・・・
これでもごく一部だそうで、倉庫にはもっともっとおありなご様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 


館長さまと奥様が ゆっくりと一枚いちまい、めくって下さり
まるでお着物や帯を観ている感覚に


 

 

 


この日私がどれだけ満ちて帰宅したかは ご想像にお任せします。。

中でも自然シリーズの絵は、1年ほど前から、
どうやったらこう描けるかなと模索していたもの
 

 

 

 

 

 

 



 

 


フランス語で紹介されている輝子氏の記事
 

 

 

 



因みに輝子氏が40年前に制作された墨作品
2014年秋 サロン・ドートンヌ展へ入選されたそう

 

 

 

 

 

                           

                       

 

 

 

 

美術館HPや画像からでは 生以上の感動伝わりきらないかと
輝子氏の展示を熱望してまいりました。。
 

 



これほど素晴らしい美術館が国立にあるなんて・・・
もっともっと多くの方に知っていただきたいです

 

 

 

 


 

 




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谷保天満宮旧車祭 →http://ameblo.jp/art-sho-michiko/page-2.html
こどもの笑う書教室「こども書展」レポート →http://ameblo.jp/art-sho-michiko/entry-12222654508.html