こちらが最後のケーキプレートです
小紋は今まで習ったものの応用で
区割りも小さいので
線の太さや色も均一に描けたかと思います
【かも🦆ちゃん】
テキストより、私の先生が描く
鴨や孔雀が好きで
同じデザインで描きました
壊滅的に下手なのは、《赤ベタ》ですね
ベタ塗りは、焼成前はそんなに
ムラになっているように見えないのです。
上が焼成前(まあ、この時点でまあまあ
ムラはあるな)
下が仮焼後(ちょっとピンぼけですが)
焦って先生に塗り方を聞く
【四角の一点から、扇状に
一度も筆を白磁から離さずに一気にぬる】
これは、言葉で描くと『そんなことか。』
って感じだけど、
実践するのは、むちゃくちゃ難しいのです
周りを囲みたくなっちゃうけど
囲まない。
一気に塗るわけだから、絵の具も
たっぷり含ませないとだめです。
絵の具の濃度も大事です
テキストに書いてないやん
先生は、聞いたら丁寧に
実践して教えて下さいました
『あーなんでちゃんと最初に聞かなかったんやろ』
赤ベタに限らず
伝統工芸って何から何まで
お菓子作りみたいに決まってない
[弁柄・大さじ1とか、
アキフ・スポイドで2メモリとかね]
どれも、やり方やコツはあるけど、
1番は感覚なんですよね。
だから、人によって作品が全く違うし、
鍛錬もやけど、才能あるかないかやと
私は思ってしまいます。
上級課題全部並べてみました
失敗した《赤ベタ》ですが、
金彩したから、まあ、なんとなくは
マシにはなりました
【本金】なんでビックリする値段
ケチケチに使ってるので若干
薄づきのところがあります
やっぱりケチったらだめですね
大盤振る舞いした方が作品は
綺麗に仕上がると学びました
⬆️上級やり出した時のブログです
上級の課題で1番小紋が上手く描けたのは
今回のケーキプレートでしたが、
全体的に上手く行ったのは
カップアンドソーサでした
『上級課題が全部おわるとどおなるの』
ってことで,私の通っていた心斎橋校では、
受講を継続して自由作品をつくり
先生にご指導頂く方が多いです。
研修科なるものがあるのですが、
東京にしかそのクラスはないので🗼
私は、ここで、受講を辞めることにしました
最後の授業に体調不良で参加出来なかったので
先生やお仲間さん達にご挨拶できなかったのが
とても残念でした
が、私が辞めたワクに、
席待ちをずっとされてらっしゃった
私のポーセラーツの生徒様が
入会できることになったので、
それはとても良かったと思っています
赤絵細描は本当に弁柄一色で
繊細ながらも力強い表現ができて
カッコイイので大好きです
その伝統工芸の世界にちょっとだけ
お邪魔できて、楽しい時間でした
老眼が始まりだしてるのも、
卒業のタイミングにはよかったかもです
なんか、目のストレスを感じながら
作品つくるのは
私には向いてない
裸眼で描いてる私の先生や武山先生すごいな
それだけで超人やと思います
赤絵細描のレッスンはしてません
ポーセラーツ・九谷絵付けなどの
レッスンは行ってます