ご覧頂きまして有難うございます
だいぶ、お久しぶりのブログになりました

今日はコロナ前から日本ヴォーグ社で
習い出した《九谷焼き絵付けの赤絵細描》の
最終課題が終わりましたので
色々思うところがあり、
ブログに残そうと思います流れ星



こちらが最後のケーキプレートですショートケーキ

小紋は今まで習ったものの応用で

区割りも小さいので

線の太さや色も均一に描けたかと思いますラブ



【かも🦆ちゃん】

テキストより、私の先生が描く

鴨や孔雀が好きで

同じデザインで描きましたラブラブ


壊滅的に下手なのは、《赤ベタ》ですねガーン

ベタ塗りは、焼成前はそんなに

ムラになっているように見えないのです。


上が焼成前(まあ、この時点でまあまあ

ムラはあるなキョロキョロ

下が仮焼後(ちょっとピンぼけですが)


焦って先生に塗り方を聞くえーん


【四角の一点から、扇状に

一度も筆を白磁から離さずに一気にぬる】


これは、言葉で描くと『そんなことか。』

って感じだけど、

実践するのは、むちゃくちゃ難しいのです


周りを囲みたくなっちゃうけど

囲まない。

一気に塗るわけだから、絵の具も

たっぷり含ませないとだめです。

絵の具の濃度も大事です


テキストに書いてないやんショボーン


先生は、聞いたら丁寧に

実践して教えて下さいましたキラキラ


『あーなんでちゃんと最初に聞かなかったんやろえーん


赤ベタに限らず

伝統工芸って何から何まで

お菓子作りみたいに決まってない

[弁柄・大さじ1とか、

アキフ・スポイドで2メモリとかね笑い泣き

どれも、やり方やコツはあるけど、 

1番は感覚なんですよね。

だから、人によって作品が全く違うし、

鍛錬もやけど、才能あるかないかやと

私は思ってしまいます。


上級課題全部並べてみました


失敗した《赤ベタ》ですが、

金彩したから、まあ、なんとなくは

マシにはなりましたチューキラキラ


【本金】なんでビックリする値段コインたち

ケチケチに使ってるので若干

薄づきのところがありますキョロキョロ

やっぱりケチったらだめですねアセアセ

大盤振る舞いした方が作品は

綺麗に仕上がると学びました




⬆️上級やり出した時のブログです

上級の課題で1番小紋が上手く描けたのは

今回のケーキプレートでしたが、

全体的に上手く行ったのは

カップアンドソーサでした




『上級課題が全部おわるとどおなるの!?

ってことで,私の通っていた心斎橋校では、

受講を継続して自由作品をつくり

先生にご指導頂く方が多いです。

研修科なるものがあるのですが、

東京にしかそのクラスはないので🗼

私は、ここで、受講を辞めることにしました

最後の授業に体調不良で参加出来なかったので

先生やお仲間さん達にご挨拶できなかったのが

とても残念でしたえーん

が、私が辞めたワクに、

席待ちをずっとされてらっしゃった

私のポーセラーツの生徒様が

入会できることになったので、

それはとても良かったと思っています乙女のトキメキ


赤絵細描は本当に弁柄一色で

繊細ながらも力強い表現ができて

カッコイイので大好きです爆笑

その伝統工芸の世界にちょっとだけ

お邪魔できて、楽しい時間でしたラブ


老眼が始まりだしてるのも、

卒業のタイミングにはよかったかもです

なんか、目のストレスを感じながら

作品つくるのは

私には向いてないキョロキョロ


裸眼で描いてる私の先生や武山先生すごいなびっくり

それだけで超人やと思いますキラキラキラキラ


クローバー

赤絵細描のレッスンはしてません

ポーセラーツ・九谷絵付けなどの

レッスンは行ってます