年の瀬の夜、玄関先に飾られたしめ飾り
最近あまり目にしなくなったけど、俺んちのご近所ではソコソコ見る事が出来ました






俺んちはアパートですけど、周りは大きなお屋敷が多く、1軒更地になるとそこには建売住宅が3軒建つのです

高齢化で空き家になり、なんの面白みのない家が増えるのは、ツマラナイ町になるようで、俺は歓迎しないんだけど仕方がない事だからなぁ~

現代って、みんな自分が生きる事に必死で、他人の事を思いやる余裕が薄くなってきているけど、そんな人たちばかりじゃない事も知っている
どういう風に生きようと自由だし、他人に迷惑を掛けなければ問題ないと俺は考えている

だけど積極的に確信犯的に、他人を騙そうとしたり貶めたり攻撃したりする人には不快感しか感じない
そういう人間を俺は、ヒトモドキとかヒトデナシと書いているが、要はヒトの皮を被ってはいるが、本性を隠している別のナニモノカなのかとさえ考えてしまう

お寺の掲示板の言葉に「言っていることではなく、やっていることが、その人の正体」というのがある
これはこういうヒトのツモリのヒトに鏡を見せる行為で、鏡に映る自分の正体、本性を自身に認識させる言葉なのだと、俺は個人的に考えています

相手を受け入れ認め許し、お互いを尊重しあった上で、自由な考えの下に生きるのが理想だけど、他人を顧みない他人に迷惑を掛ける他人を不愉快にさせるヒトが多い現代では、絵に描いた餅でしかないのだけどね

なんだかね、そういうヒトがこういう災害時に増えるのは、特殊な日常の状態が、そうさせているのかな………

俺はホント、そういうニュースが不愉快でならないよ

早く当たり前の日常が戻り、誰もが心穏やかに暮らせる世の中になってほしいと心から願っています