開業にあたって、
きっとHPを用意しようと思われていると、思います。
そういう方に、
絶対に覚えておいてほしいことがあります。
これを理解していただけると、
HPに何を書くべきなのか、
必要十分な質と量を、
自分で判断できるようになります。
過剰に書いてしまったり、
書く内容が不足してすることを、
予防することがことができるようになります。
HPを、しっかりと役立たせることができるようになるわけです。
そのために必要なものは、
HPを仕組みの一部として考えることです。
HP来訪者のスタートと、ゴールを決めることです。
どのようにHPにアクセスして、最終的にどこにたどり着いてほしいのか、
それを先に決めておくことです。
そして、常識的に判断して、
ちゃんとスタートにたどり着くか、
スタートからゴールにたどり着くかを、
確認することです。
最初は、
HPに来る道筋、ステップを、
他人に説明できるかどうかを確認しましょう。
事務所の名前、住所、電話番号しかないHPがときどきありますが、
もし問い合わせなどを得たいなら、
これは論外ですね。
そして、HPにたどり着いた後に、
ちゃんとゴールにたどり着けるかどうかも確認しましょう。
ゴールが問い合わせをもらうことなら、
電話番号などの連絡先の表示は必須ですね。
もちろん、それだけでは足りず、
ゴールにまで進みたくなるように
設計がされている必要があります。
何ページも読み進めないといけないとか、
文章が固すぎるなど、
ゴールに至るのを邪魔するものは、
しっかりと取り除く必要もあります。
結局は、スタート地点にたどり着くことができるか、
スタートにたどり着いたら、ゴールにたどり着けるか、
この2点を、常識的な判断をして、考えればいいのです。
もちろん、ゴールをどこにおくべきかが大切で、
これを間違えると、HPの効果は半減します。
このゴールは、全体の仕組みから考えるので、
全体像をしっていただくのが一番です。
HPをどのように位置づけるべきかを
知りたい方は、下の画像をクリックしてください。
マーケティングの重要な部分を、
わかりやすく身につけることができますよ。
