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行政書士資格者のための、最小リスク開業術

現役行政書士で、1年で年収を3000万円アップさせた元医療法人理事が、行政書士資格者に向けて、”顧客が押し寄せてから開業するための方法”を、わかりやすくお伝えするブログです。

パワハラ被害者向けのツイッター宛てに、

 

こんなツイートが来ていました。

 

開業後、あなたのところにも来ると思います。

 

ですから、どう対応すべきか考えてみてください。

 

 

【1】《爪の垢をどうぞ》ですって

これは、パワハラ被害者向けに、

 

自分を守るために「加害者のパワー・ポイントを奪おう」という

 

ツイートを出したときです。

 

簡単に言うと、相手が上司なら、

 

上司という地位を奪いに行けというメッセージです。

 

それに対する「リプライ」というものです。

IMCというのがよく分からないのですが、

 

結局は、パワハラ問題で悩んでいる人が多数だから、

 

それで商売をするなということですよね。

 

 

【2】ゴールが判断基準となる

 

こういう反応に対する基本は、

 

ゴールを判断基準とすること。

 

 

 

自分が達成したいことがあって、

 

自分が社会で果たしたい役割があって、

 

そのためにどういう反応をするのがよいのかを考えることです。

 

 

 

私の場合、”このツイートは使えるな”と思いました。

 

リプライは公開ツイートですから、引用もしやすいですしね。

 

 

 

パワハラ被害者にとっても、

 

行政書士で開業を志すあなたにとって、

 

きっとよい事例になると思いました。

 

 

 

私の普通の感覚からすると、

 

パワハラで困っている人が大勢いるから、

 

どんどんやってくれ、なんです。

 

もし「それでは解決しないよ」と思ったら、

 

自分のサービスに、新しいサポートを追加するだけ。

 

わざわざ法律家に向かって、公然と侮辱したりはしません。

 

 

 

ご存知とおり、公然と侮辱していますから、

 

これは侮辱罪に当たりますからね。

 

 

【3】ドリームキラーという存在

こういう言葉は、社会的に意義あることをすると

 

必ず出てきます。

 

 

 

メンタルサポートの世界では、

 

ドリームキラーと呼びます。

 

夢を壊す人のことです。

 

 

 

あなたの社会的意義ある活動を、

 

邪魔してくる人です。

 

 

 

これは、あなたが出る杭だからこそ、

 

出てくるのです。

 

普通の人に対して、邪魔なんてしてきません。

 

普通じゃないことをしているから、文句が出てきます。

 

 

【4】出過ぎた杭になろう

でも、独立していたら、

 

打たれても何も問題はありません。

 

 

 

上司もいませんから、

 

ドリームキラーが出てきても、

 

最終的にあなたを止めるのは、

 

あなたしかいないのです。

 

 

 

合法なあなたの行為を、

 

かつ社会的に意義ある行為を、

 

止めることができるのは、あなただけです。

 

 

 

こういう意見が出てくるようなことを、

 

あなたもぜひしてください。

 

 

 

逆に言えば、このような意見が出てこないことは、

 

社会的に新しいことでも、何でもないということ。

 

 

 

私の妻は、ママも子供も楽になる子育てを広めようとしていますが、

 

”子育てに本当に悩んでいる人に迷惑”という

 

メッセージが届いたことがあります。

 

 

 

自分が子育てに本当に悩んでいるのに、

 

あなたが理想論を語っているのは迷惑、ということです。

 

 

 

こういうメッセージが本当に届きます。

 

 

 

でも、そのような否定的なメッセージを真に受けて、

 

実際にサポートを辞めてしまえばどうなるでしょう?

 

 

 

たった1人の意見で、何十万人と言う人々を

 

救えなくなる可能性もあるわけですよ。

 

だから、辞めてはいけません。

 

 

 

出過ぎた杭になることを、目指しましょう。

 

 

 

ちなみに、行政書士資格者向けの集客ということについても、

 

「新人行政書士を食い物にするな」というご意見がありますよ。

 

こういう意見をいただくと、

 

私は意義あることをしているんだなと、思います(^_^)

 

 

 

あなたは、あなたが貢献したい人の言葉だけ聞けばいい。

 

それが、貢献したい人のためでもあるのですよ。