【行政書士独立術】まずは案内の仕方を決める。 | 行政書士資格者のための、最小リスク開業術

行政書士資格者のための、最小リスク開業術

現役行政書士で、1年で年収を3000万円アップさせた元医療法人理事が、行政書士資格者に向けて、”顧客が押し寄せてから開業するための方法”を、わかりやすくお伝えするブログです。

 あなたの商品・サービスを求めている人を、

 

 あなたの前にまで案内するのが、

 

 マーケティングです。

 

 

 

 ですから、最初に行ってほしいのは、

 

 どのルートを通って、顧客を案内するのかを決めることです。

 

 

 

 たとえば、

 

 「○○」で検索 ⇒ HP ⇒ 相談予約申込 ⇒ 面談 ⇒ 業務依頼

 

 というルートを考えているとします。

 

 

 

 そうしたら、まずはそのルートを紙に書き出してみます。

 

 頭で考えているだけではなくて、

 

 実際に紙に書き出すことで、

 

 そのルートについて、検討がしやすくなります。

 

 

 

 その検討方法として、私が使うのは、

 

 どこで顧客はつまづくか、です。

 

 そして、どうやったら取り戻せるか、です。

 

 簡単に言えば、どの段階で数が減るかです。

 

 

 

 先ほどのルートで言えば、

 

「○○で検索」 ⇒ HP の部分で、

 

 多くの人が来れなくなるでしょう。

 

 HPにアクセスしてくれる人は、かなりの一部です。

 

 ですから、たとえばSEOなどをするかもしれません。

 

 また、ここで流出した人を取り戻すために、

 

 そもそもHPは、メルマガ登録のために作るかもしれません。

 

 

 

 HP ⇒ 相談予約申込 の部分も、

 

 かなりの数が流出することになるでしょうから、

 

 ここでもメルマガ登録をメインに考えるかもしれません。

 

 

 

 そうなるとルートは、

 

   「○○で検索」

 ⇒ HP(無料プレゼント+メルマガ登録を案内するページ) 

 ⇒ 定期メルマガ

 ⇒ 相談予約申込 ⇒ 面談 ⇒ 業務依頼

 

 となるかもしれません。

 

 もちろん、

 

 面談 ⇒ 業務依頼 の部分も、

 

 かなりの数が流出する可能性が高いため、

 

 ここについても何かしらの工夫が必要かもしれません。

 

 たとえば、面談にお越しいただいたことによる特典贈呈するかもしれません。

 

 

 

 これは1つの例ですが、

 

 大切なポイントは、まず流れを決めてしまうこと、

 

 そして、その流れの中で流出するポイントを探し、

 

 流出をふせぐ方法を考えることです。

 

 

 

 これは、ある顧客一人に視点を絞って考えると、

 

 いかに迷わせないか、ということになります。

 

 

 

 顧客を案内するルートについて検討していない方も多いので、

 

 一度、検討されてみるのはおすすめですよ。

 

 

 

 

 現在、独立を考えらていらっしゃる

 

 行政書士資格者の方には、

 

 このような考え方は、とても大切です。

 

 独立前に顧客が押し寄せている状態にして、

 

 開業のリスクを最小化したい方は、

 

 下の画像をクリックしてください。