アトリエノビです。

本日は、アトリエにおいて、
実はひっそりと、こっそりと、個人的に、でもいつもまじめに、その活動を続けてきたクラスをご紹介します。
(なんだかドキドキ!)
その名も、中学生クラス!

そう、あるんです、中学生クラスが。

アトリエに通ってきてくれている生徒さんで、たったひとり、中学生がいます。
彼女は、小学生のときもアトリエに通ってくれた子で、このアトリエが始まったときの一番最初の生徒さんでした。だから、5年になりますね、もう。
絵が得意で、立体感を明暗で表現することを習得するのはあっという間でした。

中学生になって、アトリエを卒業しましたが、まだ絵を続けていきたいという希望で、隔週土曜日に来てデッサンを1枚描いて帰ります。


たまに、小学生から離れたテーブルで、鉛筆を走らせています。今は約1時間で仕上がるように頑張っています。

中学生になっても絵を続けたいって、すごいと思います!割と面倒になるんです、描くことや作ることが。

実は私は中学時代は美術がキライでした。
絵の具が嫌で、高校では迷わず音楽を選択しました。
でも一方で、本当に心から「描いてみたいな、」と自分の意思で家で絵の具で描いたのも、中学生の時でした。

日々の悩みが尽きず、自分のなかで悶々ともがいていた時期。学校と家の往復でやりたいことを見つける手段もない時代だったなー、なんて思い出します。

もしかしたら、中学生にこそアートが必要なんじゃないかと思ったのは、中学生の彼女が通ってきてくれてずっと後になってからです。学校でもない、家でもない、部活でも塾でもない、第3の自分を表現できる場所が中学生には必要かもしれない、いや、きっとあるべきなんだ、と!


というわけで中学生クラス、これからも存続します。

運動の部活で平日は忙しい、
でも絵を描いてみたい、なにか作ることで完結したい、と思っている中学生、
土曜日のアトリエなんかいかがですか?







おさかなに捧ぐ

テーマ:
アトリエノビです。

2週間ぶりのアトリエ。ハロウィン以来ですね。
みんな元気に今日も工作しましたよ。

今日は、なかよしアートクラスのお友達は、
版画の版づくりをしました。
気がつけば初めての版画です。

凸凹を作って、絵の具を塗って、
写し取る、ことをするよ。
今回はお魚を作ってみよう。

ということで、お魚をみてみます。


お魚は、アジ。
ヒレ、エラ、トゲトゲのあるところ、などを観察します。


切り貼りのサイズも印をつけながら慎重に作業。
Mちゃん。

お魚のヒレは今は閉じてくっついているけれど、生きて泳いでいるときは、もっとピンとして広がっていたんだよ。
みんなに描いてもらうために、ここまで来たんだから(あとで誰かに食べられるだろうけど…)、がんばって良く見てあげようね。

「じゃ、できた作品はお魚にあげよう!
そしたら喜んでくれるよ。そういうのは、どう?」

なるほど。
それはきっと嬉しいに違いないね。

幼稚園生とすごしている時に、たまにびっくりするような発想やものの見方に出会う時があります。それは、おそらくアミニズムを根拠とした見方に触れる瞬間なのかもしれません。
大人である私が、とうの昔に忘れてしまった?いや、捨ててきたもの?でしょうか。
新鮮というか、幼い心の尊さにこちらが恥ずかしくなるような、そんな感覚?

いやいや、私の感覚はどうでも良いので、
見てください、この意気込み。
海の中を表現しているところです。

もう、お帰りの時間ですよ。


続きはまた来週!