ギャラリートーク、 | 美術家 村岡信明 

美術家 村岡信明 

漂漂として 漠として  遠い異国で過ごす 孤独な時の流れ
これを 私は旅漂と呼んでいる

 

ギャラリートーク

 

参議院選挙の結果が出ました。これが日本人の現実です。昭和初期、戦争前夜に戻ったよう。戦争を命令する者と戦場で殺し合いをさせられる者とは天国と地獄の差がある。

戦場に駆り出されるのは大衆であり、戦争で日常を奪われるのはいつも女性と子供たち。弱者の真面目な大衆。庶民ではない。庶民とは中産階級・特権階級も含む。

当選してバンザイを叫ぶ政治家。この光景に見覚えがある。この道はいつか来た道。

 

ギャラリートークでは「すべてを奪った戦争」を主に幾つか事例を挙げて話します。

話が終わったあと、質疑応答の時間を作りました。

 

注 コロナ禍 第七波の増大でギャラリートークのプログラム、変更になることもあります。ご理解ください。

 

2022年7月13日、水