戦争と母と子供たち、 | 美術家 村岡信明 

美術家 村岡信明 

漂漂として 漠として  遠い異国で過ごす 孤独な時の流れ
これを 私は旅漂と呼んでいる

 

 

戦争と母と子供たち、土浦展

 

いま、ウクライナ戦争を機に好戦的な考えが広がり、現実の戦争が何を意味するかも分からずに戦争を知らない日本の政治家たちが軍国化を進めている。

憲法第九条を改正し、自衛隊を軍隊として世界に宣言することは何を意味するのか、被害者であった韓国。北朝鮮。中国などは日本にどのように対応してくるか。

 

戦争で最大の被害者は母親と子供たち。命を生み、未来を創る母親がどんな思いで生き抜いてきたか、死んでいったか、その苦しみの人生を語る人は、今ほとんどいなくなった。

絵で語る「戦争と母と子供たち」土浦展です。

 

2022年7月11日,月