神田香織 一門の講談、 | 美術家 村岡信明 

美術家 村岡信明 

漂漂として 漠として  遠い異国で過ごす 孤独な時の流れ
これを 私は旅漂と呼んでいる

神田香織 一門の講談、

~~~~講談で演じる 東京大空襲~~~~

 

平和の集い、夜の部は神田香織一門の講談であった。

若い講談師 神田伊織が語る「東京大空襲」は講談界でも

初めての演題。ホールの観客たちは期待して聴き入った。

講談は聞きなれた講談調で楽しく語りだし、笑をさそって

いく中で、引きずり込まれるように東京大空襲の夜に。

脚本の裏を取るために厖大な資料読んで書いた。と言う

脚本は、語りに深みと重みがあった。講談の位相は“怒り”

聞き終わった聴衆の胸に戦争に対する怒りが込み上げていた。

古典に新しい演題「東京大空襲」が創られた。ブログで

この内容を伝えられないので神田香織一門の公演の機会が

あったら是非聞いてください。とくに若い人に!

                                 

~~~~ みんなせになろうよ ~~~~

                  

2019828日(水)村 岡  信 明、