ゴッホ展 札幌 京都 東京


絵画ファンの皆さま、こんにちは!
今日はプレミアムフライデーらしいですね。
出勤時に街を歩いていると、レストランの前に看板が出ていたので気がつきました。
定着しないままここまでやってきましたが、今後どうなるのかな〜と心配しています^^;

ところで、間もなく大型の大巡回展が開催されますよ!
【ゴッホ展】が始まります!!

またゴッホ展か・・・とお思いのあなた。
今回のゴッホ展はなんと、ファン・ゴッホ美術館との共同企画開催なのです!
日本での巡回展が終われば、本国オランダでも開催されるという
本気の共同企画なのです。

それではまずは概要紹介から。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

公式サイト:http://gogh-japan.jp

【札幌展】
会期:2017年8月26日(土)〜10月15日(日)
会場:北海道立近代美術館 http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/knb/

【東京展】
会期:2017年10月24日(火)~2018年1月8日(月・祝)
会場:東京都美術館 http://www.tobikan.jp/

【京都展】
会期:2018年1月20日(土)〜3月4日(日)
会場:京都国立近代美術館 http://www.momak.go.jp

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この美術展、企画に6年の年月を費やしたそうです。
日本側とオランダ側で、6年も前から企画したゴッホ展。
それだけでも期待が高まります!

このゴッホ展は、ゴッホのジャポニズムをテーマに作品が展示されます。
ゴッホは日本の浮世絵の影響を受け、それを作品に取り入れました。
ここではその浮世絵の影響を受けた作品をご紹介します。
もちろん、今回のゴッホ展で展示される作品ですよ!


タラスコンの乗合馬車 ゴッホ

フィンセント・ファン・ゴッホタラスコンの乗合馬車
所蔵:ヘンリー&ローズ・パールマン財団
制作年:1888年

本作は、フランス南部にあるタラスコンという街の馬車を描いた作品です。
ゴッホはこの作品に”浮世絵”の技術を取り入れました。
影を描かなかったり、平面的な色合いで描いたりという点が浮世絵から影響を受けた箇所です。


ゴッホの部屋 ゴッホの寝室
フィンセント・ファン・ゴッホゴッホの寝室
所蔵:ファン・ゴッホ美術館
制作年:1888年
原画サイズ:90x72cm

この作品も浮世絵の影響を強く受けて描かれた作品です。
影を描かずベタっとした平面的な構図で描かれています。


2作品を見ていただきましたがいかがでしょうか。
ゴッホがいかに浮世絵の影響を受けたかがわかる作品です。

1点注意点がございます。
【タラスコンの乗合馬車】の作品は、札幌展と東京展のみの展示となります。
京都展では展示されませんので、ご覧になられたい方は是非、札幌か東京の開催時にお越し下さいね!


☆o。:・;;.。:*・☆o。:・;;.。:*・☆o。:・;;.。:*

あなたの手の届くところに、肉筆複製画《アート名画館》

アート名画館 http://meiga.shop-pro.jp/
楽天店 http://www.rakuten.co.jp/art-meigakan0717/
Yahoo店 http://store.shopping.yahoo.co.jp/art-meigakan0717/

Facebookページできました! https://www.facebook.com/artmeigakan/

★★・‥…―━━━―…‥