絵画ファンのみなさま、こんにちは!
いよいよ7月になりました。
夏がやってきたなー、という感じがします。

ところで、今日の特集は「私が目を奪われる美女作品!!」と題して、
かなり個人的なテーマですが、私がいつ見ても美しいな・・・と目を奪われてしまう作品をピックアップしてお届けします。

おそらく人それぞれ美しいと思う作品は違うと思いますが、
今日は私が美女だと思う作品を紹介しますね。

それでは早速見てみましょう!


マネ ベルトモリゾの肖像
エドゥアール・マネベルト・モリゾの肖像
制作年:1872年
原画サイズ:55.5×40.5cm
所蔵:オルセー美術館

この作品は、いつ何度見ても本当に美しいなと目を奪われる作品です。
描かれているのは女流画家ベルト・モリゾ
描いている画家はエドゥアール・マネです。
マネが得意の”黒色”で、モリゾを描きました。
モリゾの美しさが、マネの絵画制作の題材としてピッタリだったのでしょうか。
モリゾをモデルに何枚も描いたそうです。
モリゾの大きな瞳が何とも印象的な作品ですね。


フェルメール 青いターバンの少女 真珠
フェルメール真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)】
制作年:1665年
原画サイズ:46.5×40cm
所蔵:マウリッツハイス美術館

言わずと知れた本作。西洋絵画で美女と言えばこの作品ではないでしょうか。
本当に美しく、何度見ても息をのむ作品です。
こちらを見つめる目が透き通るような感じで、引き込まれてしまいそうですね。


ルノワール イレーヌ嬢
ルノアールイレーヌ・カーン・ダンヴェルス嬢
制作年:1880年
原画サイズ:65×54cm
所蔵:ビュレル・コレクション

ルノワールが描いたイレーヌ嬢。
イレーヌは、当時とても裕福な銀行家であったルイ・カーン・ダンヴェールの娘。
この頃のルノワールは、依頼を受けて肖像画を描く事が多かったのです。
まっすぐ正面を向いておらず横顔が描かれているのですが、
まだ幼い少女にもかかわらず、その美しさは際立っており
惹きつけられる魅力をもった美女に描かれています。



小さなメリヤス工 ブグロー

ブグロー小さなメリヤス工The Little Knitter)】
原画サイズ:100.5 x 60.5 cm
所蔵:アップルトン美術館
制作年:1882年

ブグローが描く、編み物をしている少女像です。
こちらに視線を送ることもなく、伏し目がちですがしっかりとした瞳の少女が描かれています。
物憂げな感じ、それでも美しさがしっかりと伝わってくる作品です。


いかがでしたでしょうか。
やはり絵画のモデルとなるのは美女が多いですね。

美女と言っても、その時代によって何が美しいとされるのかは異なってきますので
一概に言い表せません。
今回ピックアップしたのは私個人的な主観となっておりますのでご了承くださいね。

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