こんにちは!今日は冬らしく「冬の絵画」特集をやります!
モネ、ルノワール、シスレー、ピサロ・・・など、数多くの画家たちが描いてきた”雪景色”というテーマ。
それでは早速紹介していきたいとおもいます~
ブリューゲル【雪中の狩人】
制作年:1565年
原画サイズ:117×162cm
所蔵:ウィーン美術史美術館
まずはブリューゲルの名画から。
農民画家と呼ばれるブリューゲルによって描かれた冬の風景画です。
美しい冬景色を描いたものではなく、その時代の様子をすべて詰め込んだような絵。
犬をつれて山に入り猟りをする様子と、それとは対照的に山のふもとで
人々がスケートを楽しんでいる様子が描かれています。
クロード・モネ「かささぎ」
制作年:1869年
原画サイズ:89×130cm
所蔵:オルセー美術館
つづいては、モネの作品。
雪によって広がる静寂の銀世界に、一羽のかささぎが静かに存在しているという作品。
ノルマンディーのエトルタという海岸地方で描かれました。
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ゴーギャン【雪のブルターニュ】
ゴーギャンと言えば南国”タヒチ”を描いた作品がたくさんありますが、この作品は冬景色です。
一度目のタヒチ生活が終わってから、二度目までの間はフランスにもどっていたのですが
その時に描かれたのがこの「雪のブルターニュ」です。
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アルフレッド・シスレー【ルーヴシエンヌの初雪 】
制作年:1871-72年頃
原画サイズ:54×73cm
所蔵:ボストン美術館
アルフレッド・シスレーは冬景色をテーマにした作品をたくさん描いている画家です。
この作品に描かれているのはフランスのルーヴシエンヌという街。
1871年から約3年間、シスレーはこの地に住みました。
この期間、シスレーはルーヴシエンヌの風景画をたくさん描いています。
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カミーユ・ピサロ【ルーヴシエンヌのヴェルサイユ街道~雪の効果~】
制作年:1869年
原画サイズ:46.3×38.4cm
所蔵:メアリーランド美術学校
こんどは先ほどの作品と同じルーヴシエンヌを舞台にした作品ですが、ピサロによって描かれました。
ピサロはシスレーより先の1868年秋にポントワーズからここルーヴシエンヌに移り、普仏戦争が始まる1870年までと、その後の1871~72年の間、ここで生活しました。
ピサロはここで1872年まで過ごし、その後ポントワーズへ移動し印象派の結成へ至りました。
違う画家によって描かれた同じ場所。
見え方が全然違うのが面白いですね。
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ルノワール【雪景色】
1875年 原画サイズ(66×51cm)
所蔵:オランジュリー美術館
続いてはルノワールの雪景色です。
珍しいルノアールの風景画。
それでもやっぱりルノアールらしさが出ている作風ですね。
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最後は、ユトリロ!
ユトリロ【雪のラパン・アジル】
ユトリロはモンマルトルの町並みを画家人生かけて描き続けました。
タイトルにもなっている「ラパンアジル」はモンマルトルの丘にある酒場の名前です。
☆o。:・;;.。:*・☆o。:・;;.。:*・☆o。:・;;.。:*
あなたの手の届くところに、肉筆複製画《アート名画館》
アート名画館 http://meiga.shop-pro.jp/
楽天店 http://www.rakuten.co.jp/art-meigakan/
Yahoo店 http://store.shopping.yahoo.co.jp/art-meigakan/
ポンパレ店 http://store.ponparemall.com/art-meigakan
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モネ、ルノワール、シスレー、ピサロ・・・など、数多くの画家たちが描いてきた”雪景色”というテーマ。
それでは早速紹介していきたいとおもいます~
ブリューゲル【雪中の狩人】
制作年:1565年
原画サイズ:117×162cm
所蔵:ウィーン美術史美術館
まずはブリューゲルの名画から。
農民画家と呼ばれるブリューゲルによって描かれた冬の風景画です。
美しい冬景色を描いたものではなく、その時代の様子をすべて詰め込んだような絵。
犬をつれて山に入り猟りをする様子と、それとは対照的に山のふもとで
人々がスケートを楽しんでいる様子が描かれています。
クロード・モネ「かささぎ」
制作年:1869年
原画サイズ:89×130cm
所蔵:オルセー美術館
つづいては、モネの作品。
雪によって広がる静寂の銀世界に、一羽のかささぎが静かに存在しているという作品。
ノルマンディーのエトルタという海岸地方で描かれました。
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ゴーギャン【雪のブルターニュ】
ゴーギャンと言えば南国”タヒチ”を描いた作品がたくさんありますが、この作品は冬景色です。
一度目のタヒチ生活が終わってから、二度目までの間はフランスにもどっていたのですが
その時に描かれたのがこの「雪のブルターニュ」です。
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アルフレッド・シスレー【ルーヴシエンヌの初雪 】
制作年:1871-72年頃
原画サイズ:54×73cm
所蔵:ボストン美術館
アルフレッド・シスレーは冬景色をテーマにした作品をたくさん描いている画家です。
この作品に描かれているのはフランスのルーヴシエンヌという街。
1871年から約3年間、シスレーはこの地に住みました。
この期間、シスレーはルーヴシエンヌの風景画をたくさん描いています。
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カミーユ・ピサロ【ルーヴシエンヌのヴェルサイユ街道~雪の効果~】
制作年:1869年
原画サイズ:46.3×38.4cm
所蔵:メアリーランド美術学校
こんどは先ほどの作品と同じルーヴシエンヌを舞台にした作品ですが、ピサロによって描かれました。
ピサロはシスレーより先の1868年秋にポントワーズからここルーヴシエンヌに移り、普仏戦争が始まる1870年までと、その後の1871~72年の間、ここで生活しました。
ピサロはここで1872年まで過ごし、その後ポントワーズへ移動し印象派の結成へ至りました。
違う画家によって描かれた同じ場所。
見え方が全然違うのが面白いですね。
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ルノワール【雪景色】
1875年 原画サイズ(66×51cm)
所蔵:オランジュリー美術館
続いてはルノワールの雪景色です。
珍しいルノアールの風景画。
それでもやっぱりルノアールらしさが出ている作風ですね。
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最後は、ユトリロ!
ユトリロ【雪のラパン・アジル】
ユトリロはモンマルトルの町並みを画家人生かけて描き続けました。
タイトルにもなっている「ラパンアジル」はモンマルトルの丘にある酒場の名前です。
☆o。:・;;.。:*・☆o。:・;;.。:*・☆o。:・;;.。:*
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