皆さんこんにちは！
少しご無沙汰しておりました。
その間に日本列島は大雪に見舞われるなど寒ーい冬が訪れております。
くれぐれも風邪など引かないよう体調に気をつけていきましょうね！
ところで、今日は「モネ展＠福岡」に注目してみたいと思います！
美術展って、やはり中心は東京をはじめとする東京が多いですよね。
美術展に限ったことではありませんが、何かとイベントがあるとなる東京で開催という事が多いです。
関西出身の私はいつも、「また東京開催か～」とぼやいておりました・・・
という事で今日は、現在福岡市美術館で開かれております「モネ展に注目してみたいと思います！！
まずは概要から。
ーーーーーーーーーーーーーー
マルモッタン・モネ美術館所蔵
モネ展「印象、日の出から睡蓮まで」
会場：福岡市美術館 http://www.fukuoka-art-museum.jp
会期：2015年12月２２日から2016年2月21日まで
公式サイト：http://monet-fukuoka.jp
※重要※
ここで注意！！！下記2作品は2月3日までと、2月４日から後で展示される作品が変わります！
「印象、日の出」は後半2月4日以降の展示、「ヨーロッパ橋 サン＝ラザール駅」は前半2月3日までの展示になります。
ーーーーーーーーーーーーー
まずは目玉作品から！
今回の目玉作品は２点。
モネ「印象、日の出」と「ヨーロッパ橋 サン＝ラザール駅」です。
この2点の作品は、会期の前半と後半で分けて展示されます。
つまり、前半2月3日までは「ヨーロッパ橋、サン＝ラザール駅」が展示され、後半2月4日からは「印象、日の出」が展示されます。
今回の美術展のタイトルにもなっている「印象、日の出」。
本作品は九州初公開だそうです！！
先にも言いましたが2月4日以降の展示となりますので、どうしても「印象、日の出」が観たい！という方は慌てず2月4日以降にお出かけ下さいね～
↑「印象、日の出」
1872年 モルマッタン・モネ美術館所蔵
サイズ：48×63ｃｍ
言わずと知れた「印象派」の由来となった作品、「印象、日の出」。
フランスのアーブル地方にある港をモチーフに描かれた作品です。
この作品は何度見てもとっても不思議。
細部を観ると、作品筆のタッチがとても粗く、描いた跡が残っている状態（→のちの印象派の特徴）の作品が、
作品全体を見た時にはきちんとひとつの風景画として成り立っているという不思議な感覚があります。
それがこの作風は当時は素晴らしいとは認められず、"未完成”だと言われたのでした。
↑「ヨーロッパ橋、サン＝ラザール駅」
1877年 モルマッタン・モネ美術館所蔵
サイズ：65×81ｃｍ
サン=ラザール駅はフランスパリにある列車駅。
1837年に開業し、今でも最も古いターミナル駅として存在しています。
サン=ラザール駅は多くの画家によって描かれている場所。
現在のパリにおいても、絵になる駅として存在感があります。
ちなみに、私もパリを訪れた際にもちろんサン＝ラザール駅に行きましたが
その趣きに息をのんだのを覚えています。
ここがあの作品のモチーフになった場所なんだ～と思うと感慨深かったです。
今回の美術展は「究極のモネ展」と言われる気合いの入った美術展。
というのも、モネが10代の頃から晩年に至るまで描いて来たコレクションが一堂に会すスペシャルな展示会なんです。
今回展示されるモネの作品を通して、モネの一生をみることが出来る特別な美術展になっています。
今回展示されるのは約90作品。
その中にはモネ自身が描いた作品ではなく、モネ自身がコレクションによって収集した作品もあるのです。
モネ自身が描いた作品は、今回展示分の約７割になります。
モネがコレクションした作品が約3割。
モネがどのような作品を収集したのか、そしてどのような作品に興味があったのか、
そういった面からもモネを知れるのではないでしょうか。
”モネワールド”を思う存分たのしんで見て下さいね！
☆o｡:･;;.｡:*･☆o｡:･;;.｡:*･☆o｡:･;;.｡:*
あなたの手の届くところに、肉筆複製画《アート名画館》
アート名画館 http://meiga.shop-pro.jp/
楽天店 http://www.rakuten.co.jp/art-meigakan/
Yahoo店 http://store.shopping.yahoo.co.jp/art-meigakan/
ポンパレ店 http://store.ponparemall.com/art-meigakan
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★★・‥…―━━━―…‥
少しご無沙汰しておりました。
その間に日本列島は大雪に見舞われるなど寒ーい冬が訪れております。
くれぐれも風邪など引かないよう体調に気をつけていきましょうね！
ところで、今日は「モネ展＠福岡」に注目してみたいと思います！
美術展って、やはり中心は東京をはじめとする東京が多いですよね。
美術展に限ったことではありませんが、何かとイベントがあるとなる東京で開催という事が多いです。
関西出身の私はいつも、「また東京開催か～」とぼやいておりました・・・
という事で今日は、現在福岡市美術館で開かれております「モネ展に注目してみたいと思います！！
まずは概要から。
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マルモッタン・モネ美術館所蔵
モネ展「印象、日の出から睡蓮まで」
会場：福岡市美術館 http://www.fukuoka-art-museum.jp
会期：2015年12月２２日から2016年2月21日まで
公式サイト：http://monet-fukuoka.jp
※重要※
ここで注意！！！下記2作品は2月3日までと、2月４日から後で展示される作品が変わります！
「印象、日の出」は後半2月4日以降の展示、「ヨーロッパ橋 サン＝ラザール駅」は前半2月3日までの展示になります。
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まずは目玉作品から！
今回の目玉作品は２点。
モネ「印象、日の出」と「ヨーロッパ橋 サン＝ラザール駅」です。
この2点の作品は、会期の前半と後半で分けて展示されます。
つまり、前半2月3日までは「ヨーロッパ橋、サン＝ラザール駅」が展示され、後半2月4日からは「印象、日の出」が展示されます。
今回の美術展のタイトルにもなっている「印象、日の出」。
本作品は九州初公開だそうです！！
先にも言いましたが2月4日以降の展示となりますので、どうしても「印象、日の出」が観たい！という方は慌てず2月4日以降にお出かけ下さいね～
↑「印象、日の出」
1872年 モルマッタン・モネ美術館所蔵
サイズ：48×63ｃｍ
言わずと知れた「印象派」の由来となった作品、「印象、日の出」。
フランスのアーブル地方にある港をモチーフに描かれた作品です。
この作品は何度見てもとっても不思議。
細部を観ると、作品筆のタッチがとても粗く、描いた跡が残っている状態（→のちの印象派の特徴）の作品が、
作品全体を見た時にはきちんとひとつの風景画として成り立っているという不思議な感覚があります。
それがこの作風は当時は素晴らしいとは認められず、"未完成”だと言われたのでした。
↑「ヨーロッパ橋、サン＝ラザール駅」
1877年 モルマッタン・モネ美術館所蔵
サイズ：65×81ｃｍ
サン=ラザール駅はフランスパリにある列車駅。
1837年に開業し、今でも最も古いターミナル駅として存在しています。
サン=ラザール駅は多くの画家によって描かれている場所。
現在のパリにおいても、絵になる駅として存在感があります。
ちなみに、私もパリを訪れた際にもちろんサン＝ラザール駅に行きましたが
その趣きに息をのんだのを覚えています。
ここがあの作品のモチーフになった場所なんだ～と思うと感慨深かったです。
今回の美術展は「究極のモネ展」と言われる気合いの入った美術展。
というのも、モネが10代の頃から晩年に至るまで描いて来たコレクションが一堂に会すスペシャルな展示会なんです。
今回展示されるモネの作品を通して、モネの一生をみることが出来る特別な美術展になっています。
今回展示されるのは約90作品。
その中にはモネ自身が描いた作品ではなく、モネ自身がコレクションによって収集した作品もあるのです。
モネ自身が描いた作品は、今回展示分の約７割になります。
モネがコレクションした作品が約3割。
モネがどのような作品を収集したのか、そしてどのような作品に興味があったのか、
そういった面からもモネを知れるのではないでしょうか。
”モネワールド”を思う存分たのしんで見て下さいね！
☆o｡:･;;.｡:*･☆o｡:･;;.｡:*･☆o｡:･;;.｡:*
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